導かれた2022年
今は2022年12月31日の早朝
今日という日を、どんな1日にしようか?
2022年をどのように締めくくりたいか?
そう自分に問うていくと
「今年1年の思い出・体験をまとめたい」という心の声が
聞こえてきたので、それをブログにします。
何のためにブログにするのか?
その問いには、「新しいステージに導かれた2022年
数多くの学び・気付き・ブレイクスルーが起きた智恵をまとめたい」
そんなことを中心にまとめていきたいと思います。
事業承継、DXカンパニーへの事業転換
2022年1月11日
事業承継、代表交代と同時に
75年の文具店業態に幕を閉じ、
新たなDX体験ツアー、DX伴走支援という、
新しい体験価値提供、新業態に転向しました。
約4カ月のプロジェクト期間で、
全体コンセプトから、新サービス設計、新オフィス、
新会社案内・ホームページと全てを刷新しました。
1年経ち、客観的にみると、正直普通では中々できない
変革体験をさせてもらったと思います。
当然、このプロジェクトの2,3年前から
事業承継以降のビジネスモデルを考え続けて
毎日最善を生き、働き続けてはいますが、それを凌駕する
なにか「奇跡」の様な導きがあったと感じます。
新しいメンバーとの出会い
新しいパートナーとの出会い
新しいデジタル技術・モデルとの出会い
そして、この期間中は毎日が
「あ、こうしたらいい!」
「このメッセージだ!」
「こういった設計にしよう!」と
毎朝、アイディア・直観が湧き溢れていました。
今思うと何かの力に導かれていたと思います。
人のご縁の力はもちろんですが、
過去の挫折・もがき苦しんだ体験が活きていた感じもします。
昔経験した事、学んだことが降りてきていたのだと思います。
その後、訪れるメディア掲載・グランプリ関係も
年始にはこれほどまでの経験が出来るとは思っていませんでした。
全ては導かれている。そんなことを感じる1年でした。
新しい働き方・新しい価値が生まれるアジャイル経営へ
2022年は沢山色々な形で社内会議をしました。
全社会議
幹部会議
未来創造会議
各部門会議
カスタマーサクセス会議
バックオフィスDX会議
などなど。
VUCA時代、常に状況が変わる中、
アジャイル型で高速にPDCAを回していくことを
意識して色々なパターンの会議・イシューに挑戦してみて
トライ&エラーを繰り返しながら、
学習しアップデートしていくスタイルの1年でした。
ここで得れたノウハウ・知見を2023年はアップデートかけ
より一層生産的な働き方や会議にアップデートさせていきます。
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えていく
リクルート創設者 江副さんの言葉で、
私の座右の銘の言葉の一つでもあります。
2022年は、まさにこの言葉
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えていく」を
体現された方が、高いパフォーマンスを発揮された1年だったと思います。
老舗企業、中小企業、どんな職種、年齢、役職だろうと、
これからの時代に大切だと思うのは「固定概念」を手放し
常に新しい内なる可能性、外にある可能性の探求していき、
自らが人生・仕事の責任者として、機会を創れる人になる事だと思います。
2022年はビジネスグランプリに数多く挑戦した1年でした。
その結果として数多くのメディア掲載も頂きました。
数多くのメディアに掲載頂きました。感謝!
数多くの講演をさせて頂きました
この他にもいくつもの講演に呼んで頂いた1年でした。
少しでも縁ある方のお役に立てれればと思い、
全てのオファーに応えてきました。
こうして振返ると「数・量」は大きなブレイクスルーを起せたと思います。
一方で、どれだけ縁ある人に、インパクト残る価値「質・感動体験」を与えられたのだろうか。ここは来年のテーマだなと、振返りながら感じました。
この「質・感動体験」をデータ分析×アジャイル型を通じ、
自分自身・TAKAYAMAの提供価値をより一層アップデートさせていきます。
瞑想・祈り・静観・感じる・直観・導かれる
2022年、DX経営とは違う側面でいえば
内面世界の探求を、個人的に追求した1年でした。
自分の内面世界にあるポジティブな想念に対し、
なにか、ざわつくネガティブな想念
ここと対面しながら、探求した1年でした。
2022年は
天外塾に参加し、DoingからBeingへの意識変容に
挑戦しました。当初は、これまでの信念を否定・封じ込められている
感じがして、とても葛藤しましたが、半年学び・実践してきて分かったのは
Being 「ただ、今・ここに、在る」
この真我の状態に入る為の、修行だったと思いました。
個人的にはホ・オポノポノ、鳥の瞑想がとても効果的でした。
アセッショナルリーダーシッププログラム0期にも挑戦し
体系化された、風の時代のリーダーシップを学びました。
また、数多くの瞑想を通じ、毎朝晩と瞑想を重ねる事で、
ざわつく心が静まっていく感覚を得ました。
特にシャドー(過去のトラウマ体験から来る、心のネガティブな想念)
との向き合い方、対話の仕方、取り除く、ポジティブに転換させていく
方法は今年内面世界探求によって得れた大きな価値でした。
外面世界の、健康、人間関係、仕事、能力、経済、自由、社会的貢献と、
内面世界での、不安や恐れからの解放、絶対安心感、充実感と
感謝と愛と美しさに満たされた状態を魂は求めていると感じました。
12月にトニーロビンズ DATE WITH DISTNYに参加し、
改めて内面世界の人生設計図がアップデートされました。
外面世界の現象は全て、自分の内面世界の投影である。
このことを自分も、周囲の方の心境とパフォーマンスを観ても
確信した1年となりました。
だからこそ、年末年始など、静かに自分と対面し
内面世界を整えていく、美しくしていくことが
これから、より一層大切だと感じます。
大転換期の渦中にある
時代は大転換期の渦中にある。そう思う2022年でした。
ロシア・ウクライナ侵攻
世界のサプライチェーン混乱と、物価上昇
中国・台湾侵略の動きなど、世界的対立・緊張状態
コロナは収まらず、Withコロナが当たり前の時代に
信じられないスピードで進化し続けるテクノロジー
政治の混乱混沌
自然災害・天変地異
安倍首相の暗殺、
稲盛和夫さん、アントニオ猪木さんなど歴史的人物の逝去
祖母・顧問の逝去
ダボス会議でも「グレートリセット」「歴史的大転換期」と
言われるように、今までの常識が非常識な時代に。
そして、全ての根底から覆すほどのインパクトが
今私たちの社会、生活、経営、仕事に来ていると感じます。
このVUCA時代に、私が大切だと思うこと
それはDXの前にJX「自分トランスフォーメーション」(私の造語です)
自分自身をより高めていく・貢献出来る人物へ成長していきたいと探求しつづける姿勢がとても大切だと思っています。
どの企業も今、DX「デジタル技術活用した企業変革」が求めれれていますが、その最初で最も重要な事が、JX「自分トランスフォーメーション」だとこの1年DX追求する中で感じました。
私の造語ですが、
JX「自分トランスフォーメーション」で大切だと思う7つ
①心身ともに最高状態:心と体を整える。高める。
②常に学び続ける:多様な情報・学問を探求し続ける。
③設計・創造:問い続け、考え続け、描き続け、自ら創造と変革案を創る。
④即実行・WPDCA:直観で感じた事はすぐ実行し、目的目標を立て、
検証・改善を日・週・月で回し続ける。
アジャイル型で実行したノウハウ・データが将来の財産となる。
⑤あるがままに観て受け入れる:外部世界では沢山の出来事が起きる。
それに振り回されたり・感情的に反応して盲目ならずに、
観る・受け入れる。瞑想や自然と触れ、一人の静かな時間を持つ。
⑥より良き解釈、意味付けをする信念を持ち続ける。
私が尊敬している田坂先生のお言葉から
「自分の人生は、大いなる何かに導かれている」
「人生で起きる事、全て、深い意味がある」
「人生における問題、全て、自分に原因がある」
「大いなる何かが、自分を育てようとしている」
「逆境を超える叡智は、全て、与えられる」
10回以上観た、魂震えるの動画です。
この信念・覚悟を持ち続け、
より良い解釈が人生・経営を拓いていくと信じて歩んでいきたい。
⑦明るく楽しく。イキイキ・ワクワク・キラキラ生きる・働く。
不透明・不確実なことを不安や恐れに支配されるのではなく、
自分達は導かれる信念を持ち、あとは楽しんで生きる・働く。
自分の思い通りの人生・経営になる事の方が不自然。
自然体はいつも、何が起きるか分からないが、最善尽くして天に任せる。
自分の意識でコントロールしようとしすぎない。
それより、目の前の事・仕事を楽しむ心が大切だと思います。
以上7点が、これからの時代に求められる
JX「自分トランスフォーメーション」起こす
ポイントかと思っています。
2023年はこの7つを意識して大きく挑戦していきます!
2022年、素晴らしい一年を過ごせたもの
家族、社員メンバー、お客様、パートナー、ご縁ある方々、地域社会の皆様
亡き創業者・顧問、神様、仏様のおかげだと思っております。
心より感謝申し上げ、2022年の振返りとさせて頂きました。
ありがとうございます。