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新しいことにチャレンジするコツ

こんなことに挑戦してみたい、
ステップアップするためにこれを始めたい。

誰しも、新しいことにチャレンジしようと思ったことがあると思います。

あなたは思いついたことのうち、どのくらいのことを実際に行動として行えましたか?

多くの人は、やろうと思っているけど動けていないのではないでしょうか。

今回はそのような方に向けての記事となります。


大事なことは一歩目の行動を起こすこと

いきなり結論ですが、新しいことにチャレンジし続けるコツは、まず一歩目の行動を起こすこと、です。

例えば独立したい、と考えているなら100円でもいいから自分で集客してお金を稼いでみることです。

新しいサービスを作ってみたい、と考えているならそのサービスを小さくした形で誰かに提供してみることです。

趣味を始めたい、と考えているならその道具を買ってみるのです。

どんな形でも構いません。

まずやりたいことの一歩目として直感的に頭に浮かんだことでいいので、それをやってみましょう。

ここではお金のかからない方法が良いと思います。
(無駄になっても痛くない出費の範囲で)

中途半端でも綺麗になってなくても構いません。
とにかく『行動』としてやるのです。

これが基礎であり一番大切なことです。
なぜなら、頭でいくら考えても知識をつけても、初めてやることについてはほとんど参考にならないからです。

予想なんて当たらない

新しいことにチャレンジしようとしてる時点で、あなたはその領域の初心者です。

スポーツで考えたらわかりやすいですが、その競技を初めてやる初心者がいきなり身体の使い方とか上手くなるコツとか考えますか?

そんなことしてるくらいならとにかくやった方が早く上達します。

つまり、初心者が考えているようなことなど、無意味なのです。
とりあえずやってみろ、ということです。

大人になるほど、初心者になれなくなります
ある一分野で慣れてきたとしても、それ以外の全ては初心者です。

失敗を恐れている初心者など上手くなるわけないし、恥ずかしくて実践しない人が上達するわけもありません。

スポーツならわかるのに、人生になった途端みんなできなくなります。

それが私には不思議なのです。
『〇〇したいけど、△△で迷ってて~』とよく相談されますが、
さっさとやればいいのに、といつも思っています。
(口が悪くごめんなさい笑)

初心者がいくら考えたところで、1回やること以上に得られるものなどありません。

だからまずは自分が新たに挑戦しようとしていることについては自分が初心者であることを認めてさっさと初めてみることが何よりも大切なのです。

やりながら改善する

そして一歩目を踏み出せたら、あとはやりながら改善します。

右も左もわからないまま初めてみると、色んなことが起こります。

その一つ一つに対応していけばいいだけです。

あぁ、これは失敗だったからやめよう。
これは意外と反応がいいぞ、
これするの楽しい、
など外部の反応や自分の感情を大切にして、やりながら改善していきます。

最初から完璧にやろうとするのではなく、まず初めてみて、改善しながら行動を続ける方が結果に対しての修正となりやすく、数字として結果が出た方が継続するモチベーションや理由になるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

新しい挑戦をしたいという気持ちは大事にしつつ、その分野では初心者である自分を認めてどんどん失敗していきましょう!

その積み重ねがあなたしか持っていない『らしさ』を作っていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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