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【映画】『ドラえもん のび太と銀河超特急』は大人になってから観ると別の見方ができる映画だね(8/365)

★★★★☆

大人になってから改めて観た。

昔のドラえもんって前半はパラレルワールドで遊ぶ楽しい部分があって、中盤から徐々にシリアスな展開になっていく。本作もそんな流れで「自分だったら、どの星に行ってみたいかな…」とワクワクさせてくれる。

宿主の行動を制御する寄生虫の話だとか、資源を採掘し尽くした星の成れの果てだとか、人口が極端に減少した星の活性化だとか、子ども用に見せといてなかなかギョッとさせられるシーンがあった。大人になってから改めて見ると、別の発見がある。

途中、のび太がカッコいいことを言って、スネ夫から「のび太って映画になるとカッコいいこと言うよな」ってメタツッコミされるのが面白いw

今作ではのび太の射撃の腕前が炸裂する。のび太は映画になるとカッコいい。そしてドラえもんから「のび太くんは射撃の名人なんです。他に取り柄はないけど…」って紹介されてる。

あと、この映画の見どころはなんて言ったって、しずかちゃんのお風呂シーン。しずかちゃんのオールヌードが見られるよ。乳首もお股もバッチリ見えちゃう。えちえち。

子どもの頃に観たからフィルターがかかっているのかもしれないけど、大人になって観てもなお、面白い。いいな、ドラえもん。

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