見出し画像

2023年 応援ありがとうございました!

もうすぐ2023年がおわります。
本年もたいへんお世話になりました。
皆さまはどんな年だったでしょうか。

今年は、鷹取ゆうは「忍耐」の年でした。

新刊『博物館の「怖い話」』については、昨年(2022年)11月に書籍化の話をいただき、それから1冊分の友人知人の学芸員から不可思議な体験談を聞き取りし、「異聞」のキャラに落とし込み、ラフを作成、PCで仕上げました。

かなり余裕がないスケジュールで、今でもよく刊行できたなと思います。
(一時期は3日に一度、2~3時間睡眠できたら良い方でした)

あまりに忙しすぎて、四季の変化が感じられませんでした。
ひたすら描き続け、11月にようやく新刊発表することができました。

複数の書店様がパネル展開や面陳列をしてくださり、サイン色紙も描かせていただきました。
また、SNSを中心にご感想をいただいたり、とても嬉しかったです。
まだ告知されていないものもあるので、今後の展開を楽しみにしていただけたらと思います。

ようこそ!サクラ歴史民俗博物館」も普段通り連載していました。
毎号6ページながら、間違ったことは描けないため、打ち合わせや校正は気が抜けません。
特に苦労したのは夏。
『博物館の「怖い話」』の本文提出期限と重なっていたため、どう遣り繰りするかひたすら悩みながら描きました。
(まとまった睡眠は取れないけれど、心身は休憩しないといけないため、ひと段落したら1~2時間仮眠、というのも繰り返していました)

無事に掲載されてよかったです。

そのような状況下のため、
同人活動やSNS、記事の更新を行う時間も余力もありませんでした。
なかなか執筆活動をお見せできないなか、それでもご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました。
とっても励みになりました。

来年は、同人活動も本格的に再開していきたいと思っています。
色んなことやってみたいですね。

ぜひ、これからも変わらず応援していただけると嬉しいです。
来年もどうぞ宜しくお願いします!

左上から
2023.02月刊行 『REKIHAKU 特集・アートがひらく地域文化』
└「ようこそ!サクラ歴史民俗博物館」第7回 博物館の魅力を伝えよう!

2023.06月刊行 『REKIHAKU 特集・推定不能 炭素14研究がとらえた未知の巨大太陽フレアの謎』
└「ようこそ!サクラ歴史民俗博物館」第8回 資料ってどこから来るの?

2023.10月刊行 『REKIHAKU 特集・歴史をつなぐ』
└「ようこそ!サクラ歴史民俗博物館」第9回 資料が博物館にやってくる!

2023.11月刊行 『博物館の「怖い話」 学芸員さんたちの不思議すぎる日常』


いただいたサポートは創作活動(製作費、取材費、参考資料の購入費など)に活用させていただきます。