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再婚後お金で揉めないためにはどうする?

こんにちは!たかとんです。

今回は再婚後お金の問題で揉めない為にはどうしたらいいのかについて書いていこうと思います。

結婚や再婚・事実婚までの間に築いてきた預貯金や不動産などは、基本的に個人の財産となり、夫婦の共有財産から除くのが基本的な考え方です。

しかし、結婚生活がスタートすると、どこからどこまでが個人の財産だったか、生活費の負担について曖昧になってしまいがちです。

そこで今回は下記について書いていこうと思います。

  • 再婚前の個人の財産をしっかり確認しよう

  • 生活費はどうするべき?

  • 金銭感覚のズレを修正しておこう

今回の記事を読むことで下記の悩みについて解決することが出来ます。

  • 再婚前の個人の資金はどうするべきなのか

  • 子どもの教育資金についてどうするべきか

  • 生活費の負担はどうするべき

再婚は、お互いに抱えている問題がそれぞれにあり、お互いに背負っているものが大きく、折り合いをつけて生活をしていく難しさが伴うのが再婚です。

この記事を最後まで読んでいただくことで今、不安に感じていることをきちんと話合っておくことの大事さがわかると思いますので、最後まで読んでいってください。

再婚前に個人の財産を確認しておこう


上記でも少しふれましたが、結婚や再婚・事実婚までの間に築いてきた預貯金や不動産などは、基本的に個人の財産となり、夫婦の共有財産から除くのが基本的な考え方です。

再婚以前に貯めていたお金については、夫婦共有の財産には含まれませんのでしっかりと話しをして、手を付けたくないのであればその旨を伝えましょう。

再婚してからではお金のことについて曖昧になってしまうケースが多いため、個人の財産と共有の財産でしっかり分けるようにしましょう。

生活費などの話は事前に話そう

これまでお互いの生活をしてきた中で、どこにお金をかけているのか、生活費にかけるお金の違いがあるかと思われます。

共働きのご夫婦が増えていますので、お互いの収入をあまり把握していないというご夫婦も多いのですが、やはり共に生活するうえで基本的なルールは必要です。

特にシングルファザーの方は、子どもに習い事をさせていたりした場合その費用はどうするのか、今後子どもにかかるお金についてどうするべきなのかなど決めごとをしておいたほうがいいです。

生活費の金額や、夫・妻どちらが管理するのか?高額な買い物をする際は、事前に相談のうえ購入することなど、言いづらいこと、訊きづらいこともしっかりと話し合っておきましょう。

子どもの教育資金はどうするべき?

子供一人にかかる教育費は、幼稚園(保育園)~大学ですべて公立の場合でも1,000万円かかると言われています。

この教育費については、再婚後もシングルファザーが「自分の子供のことは、自分で負担する」と考えている人が多いようです。

自分の子供のことで「教育費の割り振りはどうしよう?」なんて、少し言いずらいですよね。

そこでお金にダイレクトな話方をするのではなく、今後の教育費になるであろう話をしましょう。

例えば

  • お小遣い制にするのかどうか。お小遣い制なら自分の時はいくらくらいもらっていたのか。

  • 習い事はしていたのかどうか。子どもにもさせるべきか。

  • 最低限の卒業資格は高卒?大卒?

どうでしょうか。このような話ならハードルは低くなったと思いませんか?
再婚したのであれば、連れ子だろうとなんだろうと二人の子どもに間違いはありません。

今後一緒にいるのであれば子どもにかかる資金をすべて一人で負担することはありません

話にくいことではありますが子どもの将来にかかわることなのでしっかりと話し合いましょう。

再婚相手との金銭感覚のすり合わせが必要!

再婚するにあたって大事になるのが金銭感覚のすり合わせになります。

お互い今までの生活環境下のなかで、どこにお金をかけていたのかは当然違いますよね。

食費にお金をかけていたのか、レジャー関係にお金をかけていたのか生活環境によって違うと思います。

生活環境が変わるということは当然、そこにかかる費用が変わってきます。
また、再婚相手の

  • 毎月の収入

  • 毎月の支払い(借金やローンの有無)

  • 現段階での貯金額

はある程度知っておくことが大事なこととなります。

再婚相手が初婚の場合

再婚相手が初婚女性なのか離婚を経験している女性なのかでも金銭感覚のズレはあると思います。

離婚を経験している女性ならばある程度生活に必要なお金がわかると思いますのですり合わせは楽かもしれませんが、初婚女性の方はそうもいかないのが事実としてあります。

再婚相手が初婚の場合、家族を持った後の生活費についての多くを知りません。

  • 家賃負担はどうする?

  • 光熱費は毎月いくらの予算で?

  • 食費は現状いくらかかっている

など、具体的に生活にいくら必要なのかを知っておいてもらう必要があります。

お金の基準が一人暮らしの時の基準となっている為、ガス代や電気代、水道代などの光熱費が単純に2倍になることを相手は知りません。

相手に驚かれない為にも、最初に今までの経験などを元に話をしておきましょう。

まとめ:大事なことはしっかり話し合おう

今回は再婚するにあたり、お金で揉めない為にはどうすればいいのか書きました。

お金のことについては話にくい部分があるかと思われますが、守るべき対象がいることを忘れてはいけません。

お金のことで揉めている姿を子どもに見せたくはありませんよね?
そうならない為にも必ずお互い納得するように話をしておきましょう。

仮にお金の話をよくしないで再婚してしまったあなた。今からでも遅くありません。よく話あって金銭感覚のズレが無いようにしましょう。

この記事を最後までよんでいただきありがとうございました。
子どもとあなたに幸せが訪れることを祈って終わりにしたいと思います。

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