子どもが再婚を反対する理由とは？

こんにちは！たかとんです。

今回は子どもが再婚を反対する理由について書いていきます。

離婚直後はすぐには想像できない新しい相手との結婚生活。ですが、時が経つにつれて再婚を意識することもあるでしょう。

子連れでの再婚の場合、さまざまな不安や心配から「なかなか再婚へ踏み出せない……」と悩まれている方も少なくないと思います。

そこで今回は下記について記事を書いています。

• 子どもが再婚に反対している場合どうしたらいいのか？

• 子どもが再婚を反対する主な理由

今回の記事を読むことで下記についての悩みを解決することが出来ます。

• 子どもが再婚を反対する理由について知ることが出来る

• 反対する理由を知ることが出来るから対策を立てることが出来る

子ども反対した場合どのようにしたらいのか紹介していきますので、是非参考にして、あなたと子どもが納得できるような道を探してみてください。

子どもが再婚に反対している場合どうしたらいい？

離婚後、今の生活に慣れてきたころに精神的なゆとりが出来ることで、これからの生き方について考えることがありますよね。

一人で子育てを続けてきたけれど「精神的に頼れるパートナーが欲しい」「再婚は考ええてなかったけど、もう一度再婚を考えるような相手が出来た」など、再婚を考えるきっかけは様々あると思います。

ですが、子どものことが気がかりで再婚をためらっているシングルファザーの方は多いのではないでしょうか。

現在お相手がいて再婚を検討している方も、これから再婚を願っている方も、子供に再婚を反対されている方も、まずは子どもがなぜ再婚に反対なのかをしっかり把握する必要があります。

子どもが再婚を反対する理由は様々あると思いますが、なぜ子どもが反対するのか下記より学んでいってください。

再婚相手を母親として受け入れられない

子供は物心ついてからなお、親でも計り知れないほどの思いを抱え生きています。

離婚した時は自分も辛かったでしょうが、子どもも同じぐらい心に傷を抱えています。

再婚を反対するのは「本当の母親を覚えている・母親は覚えていないけど母親がいなくなった感情が残っている」この二つの感情が大きいのではないでしょうか。

また、再婚相手を受け入れることで自分のお母さんを否定するような気持ちになるなど、複雑で苦しい思いを持つかもしれないということを踏まえた上で再婚話を切り出しましょう。

親を取られたような気分になる？

離婚を決意してから実際に子供との暮らしに慣れるまで、さまざまな思いがあったのではないでしょうか。

また、共に連れ立ったお子さんも同様に、多くの葛藤や思いがあったことでしょう。

あなたが懸命に生活する姿を見て育ったお子さんだからこそ、自分だけに向けられていた愛情が他に向いてしまうかもと、不安や心配を抱えるのではないでしょうか。

その不安から再婚を反対する子どもが多いのは事実ありますので、覚えておきましょう。

環境の変化が嫌？

再婚相手の状況によっては、今の土地から引っ越しが必要になったり、転校・転園等必要になる場合もあることでしょう。

今の環境に慣れてしまっているため環境の変化を嫌う子どもは多いです。

大人でもそうですが、いきなり生活環境が変わってしまってはなかなか受け入れがたいものです。

環境の変化があると子どもは不安になってしまい、心身ともに不安定になってしまうことは覚悟しなければなりません。

心の準備が出来ていない？

子どもの年齢にもよりますが、年齢が上がるにつれて自我がはっきりしてくるので、その分受け入れるのも時間がかかります。

小学校低学年頃までならすんなり受け入れてくれることが多いですが、思春期ともなるとそうもいきません。

特に思春期は精神的に不安定な時期です。皆さん経験しているから分かると思いますが、思春期は子どもから大人に変化する時期で、本人でもなかなか感情をコントロールできません。

親の再婚という現実をなかなか受け止めきれず、ストレスを感じてしまうかもしれません。

思春期や反抗期の時期は、再婚を反対しやすい状況であることを頭にいれておきましょう。

子どもの年齢によっても対応を変える必要性があることを理解しておきましょう。

本当のお母さんと会えなくなるから？

離婚後面会交流をしている方は多いかと思われますが、新しいお母さんが出来たら本当の母親と会えなくなってしまうのではないかと心配になる子どもは多いです。

離婚の原因は何であれ、母親との繋がりを大事にしている子どもは多くいます。母親との繋がりを大事にしている子ども程複雑な心境になる子どもが多い傾向にあるので注意しましょう。

この場合新しく母親になるであろう人が嫌いなのではなく、母親が二人になってしまうことに戸惑いを感じている場合があります。

再婚後に面会交流をどうするのか、子どもがどうしたいのかをよく話し合うことでこの問題が解決することがありますので、勝手に決めないで子どもがどうしたいのかをよく聞いてあげましょう。

まとめ：子どもとよく向き合おう

再婚をあきらめたくないのであれば、子どもとよく向き合う必要があります。

子どもが不安に思っていることを一つづつ解決してあげることで、再婚に賛成してくれるようになるかもしれません。

子どもの反対を押し切って再婚しても、再婚相手と子どもが仲良くできなければ全員にとって結婚生活が辛いものになってしまいます。

そうなってしまっては再婚になんの意味もなくなってしまうので、再婚をする時期については子どもとよく話をしたうえで決めるようにしましょう。

普段からよくスキンシップは取っているかと思われますが、再婚についてもどう思っているのか普段から話し合っておくことが再婚をスムーズに進める鍵となります。

再婚は子どもの人生を左右する出来事になりますので、慎重に考えるようにしましょう。

子どもとあなたにとって幸せな人生が訪れることを祈って終わりにしたいと思います。