Ascendersカレッジ4月開校するってよ
コロナで自粛モードで、卒業式や入学式が中止されるなどニュースになっていますが、Ascendersカレッジは4月に開校されることが決まりました。
ただ、3月予定の、カレッジ説明会はオンラインで開催予定です。配信をお待ちください。
《カレッジに来るべき人》
君「スポーツトレーナーになりたいです」
私「どんなスポーツトレーナーになりたいの?」
君「えっと…」
私「トレーナーの仕事は何するの?」
君「えっと…」
私「どんな課題をどう解決したいの?」
君「…」
カレッジはこの状態の人をペルソナにしています。しかし、実際のところ、なりたい、目指すと決めたその瞬間、ほとんどの人がこの状態です。
なぜ、PTなのか?ATなのか?針灸なのか?柔整なのか?
資格に至っては、選手の課題を、資格(資格取得過程で得れる知識やスキル)を用いて解決したいから、もしくは必要だから選んだんですよね?
怪我してお世話になったトレーナーさんがその資格持ってたから?ググって出てきたから?なんとなく?そもそも、資格の違いはわからない?
これは冷静に聞いたら皆さんもわかるように「ごく当たり前のこと」だと私は思います。しかし、親にカレッジを反対された人からの話を聞いていると、親はこの点に関しては微塵も考えていません。先生も考えていません。彼らにとって当たり前は「よくわかんなくてもいいから資格取れるとこ行っとけ」なわけです。学校のが生徒のことを考えてくれて、お前らは何も考えてない、金儲けだとか言われるわけですよ。学費いくらで生徒のことどれだけ考えて動いてくれてるんですかね?当たり前とは価値観、習慣ですが言語化して並べると面白いですね。
そもそも、現在のところ日本では「トレーナー」という国家資格はありません。極端に言えば、「私はトレーナーです」と言えば誰もが「トレーナー」と名乗ることができるのです。
ではスポーツトレーナーになるのになぜ資格を取る必要があるのか?なくてもなれるのに、持ってなくても捕まらないのに、仕事はあるのに、なぜ?
なんなら私自身も資格がないとダメだと思ってましたし、美容師や運転免許のようなものと思ってました。(最初、PT、AT、針灸、柔整の存在も違いも知らなかった)
結局は、そのトレーナー本人にとって必要か否かでしかありません。どんなトレーナーになりたくて、どうしたいか。What、How、Whyが必要で資格をとるならWhenってことです。
まあこれをどんなにロジックで話しても実績なければ意味はないのでスタートアップは大変です。地道にやってきます。いま文字で、言葉で並べて主張しても、反対派から返ってくる意見は、ほぼ感情論なんで、まあ議論にはなりません。
ってなわけで、なぜ開校するのか、経緯やきっかけはこちらに書いています。
0期生と共に作り上げるカレッジ
4月から開校するわけですが、まだ1期生ではありません。なんで0期かといえばクリティカルなコンテンツや環境はいきなり作れないからです。仮にいきなり完璧につくっても、外したら、無意味になるわけです。
WPPを通じて、この業界を知って4年経って、仮説検証のなかで、カレッジという答えにはたどり着いたものの、まだまだ提供コンテンツには仮説検証が必要です。
じゃあ0期生はリスクじゃん!と思うかもしれません。当然、料金も特別料金で安くしてますし、コミニケーションもかなりしています。ただ需要なことは、リスクを背負った人が一番成長できることカレッジでは証明したいと思います。
カレッジ0期生にとっては、これからだからこそ圧倒的に大変ですが、0期生にしか得られない成長を約束できるようにしたい。1期生はリスクは0期に比べて少なく、すでに最適化されたものを受けれるので効率化はされますが”0期生にしか得られない成長”は得れないでしょう。
私は現場の人間ではないので、全面的に関わるのも、おそらく0期生だけです。0期生が一番活躍できるように全力サポートを会社全体でやっていきます。
現状では素晴らしい環境のご提供していただけました。ここでカレッジの学びが行われ、徒歩5分圏内に寮も用意しました。すでに地方から3名のカレッジ生が入寮予定です。
合理的なロジックに基づき、スポーツトレーナーに必要なベース作りのためのコンテンツ、オンライン講義等をつくっています。効率性をかけれない部分により時間を使って、仲間と共に研鑽してもらいます。
スポーツトレーナーから始まりますが、ゆくゆくはスポーツ専門職の学ぶ場として、近いうちに圧倒的な環境になると思います。プログラミングを学校で学ばないと同じように、スポーツ専門職も学校で学ばなくなると思います。学校は本当に目的であったり、研究したい人が行くと思います。弊社も研究はしっかり続けていきます。
さて、このようなツイートで感じることは、この教員は正しいことを言っていると思っています。
ようはこうゆうこと、「目を覚ませ。ここはスポーツトレーナーになるとこじゃないぞ!なんでこの学校に来た?なぜここにいる?ホームページや説明会に書いてあること信用するなよ!(君は騙されてる)学校はそうゆうとこじゃない。」って意味だと思っています。なのでこの先生は正しいと思います。
夢がどうとかじゃなくて、この学校に入った時点で『間違った』ということです。無駄な3年を過ごしたくなければ、いますぐ辞めるべきだと思います。寿司職人になりたいのに、なんで空手道場にきた?みたいなことです(これ例えあってる?)
カレッジは0期生をまだ募集してます。
大阪で0期生はスタートしますが、毎年の募集は上限は各都市20名までです。4〜12月までいつでも入れます。0期生は15名までとしてますが、まだ枠がありますので、もしあなたが《カレッジに来るべき人》に当てはまるのであれば、入学、編入お待ちしています。
4月からですが、別に4月からじゃなきゃダメということはなく、いつでも入ることができます。定員になり次第、次の募集があるまで入ることはできません。入るのに必要なのは面談だけです。目的と人間性のチェックだけします。
①お金を使って学ぶ
②お金を使わずに学ぶ
③お金をもらって学ぶ
これを全部やるのがカレッジです。カレッジのコンテンツを①お金を使って学び、空いた時間を効率的に学ぶ方法を教えて②お金を使わずに学び、カレッジでは提携してる、現場のインターンや、アルバイト先で③お金をもらって学ぶことで最大限に学んでもらいます。
3年以内でスタートラインに立てるようにするのがカレッジなので、弊社の事業の中で、紹介できる現場、独立支援をより確実にしていけるように企業として成長をさらに加速していきます。これは学校には絶対ない動きだと思います。
新しいものを立ち上げるのは楽しいし、めちゃめちゃ大変ですが、スポーツ専門職じゃない、起業家の自分からみた最適なソリューションを考え、運営メンバーと講師の方々(スポーツ専門職のマネジメント事務所の人たちが教えるスキームにしたい)と一緒に最高の環境、最適な仕組みをつくって、アップデートしていきたいです。
自分がトップなんで上が頭固いなんて、言われることはないです。ただ、無茶振りはしますけど。生徒でも運営でも気になる方はお話しましょう。そもそもトップに興味はないので俺ならこうするがあればすぐに譲りたいと思います。
近々、スポーツの夢の国についてのnote公開します。1/3書き終えて、6000字ですが頑張ります。ではでは。
自分にしか発信できない、スポーツに関わる全ての方にとって役立つ情報をGiveし続けたいと思います。