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自分で考えてみる

おはようございます!
 
「トップ5%リーダー」は
部下のやる気をあてにせず、
ある仕組みで質を上げる。
 
そのようなフレーズに
ポチっとしてしまいそうになりました。
 
また、その手のフレーズに
気がひかれてしまうのかと自省しつつ、
自分ならどうするか?
と考えてみました。
 
日常的なことでいうと、
私は、会議の最初に、
メンバーの役割分担を
明確にしてから話を進めていました。
 
自分が若い時の経験からそうしていました。
 
会議の最中は自由に発言をするのですが、
会議の終わりになって役割分担が決まると、
「えっ?ちょっと待って!
(本当にそれで大丈夫なの?)」
と我にかえって、
本気で考え始めるのでした。
 
そして、
個別にもう一度会議をしなければ
ならなくなってしまいました。
 
自分がやり切らなければならないのだ
と思わない限り、
細部まで考え抜いた議論は
されないのです。
 
自分がそうでしたから
自信を持って言えます。
 
なので、私は会議の前に、
あなたは「市場」を担当、
そちらは「競合」を、
僕は「経済性」を担当しましょう、
と決めてから、会議をしていました。
 
もちろん、分担を決めてしまうと、
自分の分担のことしか考えない
というデメリットがあるので、
塩梅の調整は必要です。
 
そう考えた上で、ポチッとして、
コラムの答えを見てみました。
 
答えは、
1.   会議は雑談から初めて、発言しやすくする。
2.  頼んだ仕事は、初めの5%の段階で方向性が間違っていないか確認する。
というものでした。
 
なるほど、それもありますね。
 
やはり、
自分で考える癖をつけないと
いかんなと思います。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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