おはようございます!
「衣服から身体の解放」
と高田賢三さんは言います。
オートクチュール全盛時代、
女性の身体のラインに
ぴったりと合わせたデザインが
主流だったそうです。
その時に高田さんは、
民族衣装のベースは
四角い平面と直線裁ちにあるとみて
ゆったりしたデザインを考えたそうです。
私の仕事の話に変わりますが、
ロジックからの解放と言いたくなります。
40年前にファクト&ロジックを前面に出して
経験が少ない若手でも経営は語れるのだと
戦略経営コンサルティングは
日本に上陸しました。
30年たち、経営がファクト&ロジックに
縛られすぎている感触を持ちます。
ヴリコラージュのように、
ずれや揺らぎを持っていてもよいではないか。
ずれや揺らぎがあったほうが
それを埋めようと
豊かになっていくのではないか。
そのような考え方が
並立してもよいのではないか。
ロジックからの解放です。
今日もよろしくお願いします。
安島
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