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明日は我が身の不祥事

おはようございます!

パーティ券の問題が取りざたされています。

そもそも、安部派というけれども、
すでに亡くなった人です。

平家物語を思い出します。

祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
ひとへに風の前の塵に同じ。



お孫さんもいるような
いいお爺ちゃん、お婆ちゃんは、
孫に向かって、嘘はいけないよ、
けんかはいけないよと
言い聞かせているはずです。たぶん。

それが、家庭を離れ、組織に入ると、
人が変わってしまったかのような、
不祥事を起こし、陳謝に追われる光景は、
いたたまれません。

そしてその光景は、繰り返します。

明日は我が身です。



どうしたら、
自分がそうならずに
いられるのでしょうか。

ひとつは、
小さいうちに芽を摘む。
大きくなってからでは、
泣いて馬謖を斬ることになり、
たじろいでしまうから。

もうひとつは、
耳障りな人を遠ざけない。
インプットが間違えば、
どんなに正しく考えても
アウトプットを間違えるから。

最近つけ加えたのは、
頭のよい人に気を付ける。
頭のよい人がゲーム感覚で
悪いことをし始めると
際限がなくなるから。

今日もよろしくお願いします。

安島

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