明日は我が身の不祥事
おはようございます!
パーティ券の問題が取りざたされています。
そもそも、安部派というけれども、
すでに亡くなった人です。
平家物語を思い出します。
祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
ひとへに風の前の塵に同じ。
*
お孫さんもいるような
いいお爺ちゃん、お婆ちゃんは、
孫に向かって、嘘はいけないよ、
けんかはいけないよと
言い聞かせているはずです。たぶん。
それが、家庭を離れ、組織に入ると、
人が変わってしまったかのような、
不祥事を起こし、陳謝に追われる光景は、
いたたまれません。
そしてその光景は、繰り返します。
明日は我が身です。
*
どうしたら、
自分がそうならずに
いられるのでしょうか。
ひとつは、
小さいうちに芽を摘む。
大きくなってからでは、
泣いて馬謖を斬ることになり、
たじろいでしまうから。
もうひとつは、
耳障りな人を遠ざけない。
インプットが間違えば、
どんなに正しく考えても
アウトプットを間違えるから。
最近つけ加えたのは、
頭のよい人に気を付ける。
頭のよい人がゲーム感覚で
悪いことをし始めると
際限がなくなるから。
今日もよろしくお願いします。
安島
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