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「みんなが言っています」にどう対応するか?

おはようございます!
 
「みんなが言ってます」
 
組織内でよく耳にするフレーズです。
 
組織内で不満を上に言う時に
よく使われます。
 
例えば、
有休の取り方が不公平だと訴える時、
「みんなが言ってます」
と一言つけくわえるのです。
 
私は意地悪なので、
「それは誰が言っているの?」
と聞きます。
 
答えはたいてい
「みんなです」と繰り返すか、
「・・・」と睨み返されるかです。
 
だから私は、そういわれた時は、
その人がそう思っているのだな
と自動変換して聞きます。
 
ますます、意地悪ですね。
 
ただ、そのことを怒っている人がいます。
「『みんなが言ってる』
と言っている人が許せない」
「そうやって間違ったことを
言いふらされるのが許せない」
と。
 
私は、もうそのように怒らなくなりました。
あなたが言っているのね
と自動変換ですから。
 
そもそも、人の口に戸は立てられません。
 
いくら言うなと言っても、
人は言いたいことを言うのです。
それを制御することはできません。
 
もし何かできるとすれば、
自分が違うと言って
自分を信用してもらうことです。
 
人が言っていることと、
自分が言っていることを
皆の前に並べて、
自分のいうことを
信用してもらえるようにすることです。
 
信用してもらえるように、
人よりも自分を磨き上げることです。
 
そこに集中したほうが生産的です。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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