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専門医と総合医

おはようございます!
 
最近、総合医の方と専門医の方に
お会いする機会がありました。
 
それぞれの道で研鑽をつまれ、
立派な先生でした。
 
専門医の先生は、
ご自身の専門分野において
日進月歩の技術を磨かれています。
 
ただ、ご自身の専門分野にこだわるあまり、
他の分野のことには
携わろうとされないようです。
 
総合医の方は、
体調の悪い患者さんならどのような人でも
診るというスタンスが明確でした。
 
ただ、手に負えないと思った時は
専門の先生にお任せするようでした。
 
専門医の先生は大病院にいて、
総合医の先生はクリニックに
大方いるわけです。
 

 
ただ、そう理想的に居場所が
決められるわけではありません。
 
大病院に総合医の先生がいる
こともありますし、
クリニックに専門医の先生がいる
こともります。
 
そうした時にどうふるまうかは問題です。
 
私ならば、
総合医でありながら
専門医の部分をどう持ち合わせるか、
専門医でありながら
総合医の部分をどう持ち合わせるか
を追求するでしょう。
 
それは、目の前の患者さんに
どう合わせるかという視点でもあります。
 
医師に限らず、
他の仕事でもいえることです。
 
両方の視点が必要です。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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