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お医者さんや看護師さんのすごいところ

おはようございます。

オリンピック選手が抱き合うのを目にします。

勝ったり、負けたりして、
感情豊かにハグしています。

皆さんはどのくらい
他の人の身体に触れていますか?

私は、コンタクトスポーツをするので、
週に一回はそうした機会があります。

しかし、家族を除けばそのくらいです。
皆さんも意外と少ないのではないでしょうか。

最近は、
ネットでコミュニケーションすることが増え、
生身の人と直接接する機会が減っています。
感染拡大がそれに拍車をかけています。

生身の人に触れるのが面倒だと感じる人も
だんだんと増えてきている
のではないでしょうか?

上司に報告しなければならないが、
朝は機嫌が悪いから、後にしよう。
お客さんに請求書を渡すのだが、
気まずいからつぎ来た時にしておこう。

昔はそのようなことも考えましたが、
今はネットですますことができるので
そうした煩わしさからは解放されました。

私はまだ経験ありませんが、
退職願いをLINEでして、
社員証と鍵を宅急便で送ってくる
などということもあるようです。

面倒な人との接触を
だんだんと減らすようになってきており、
それを脳化社会と呼んだりしています。

身体性がなくなってきたという
表現もあります。

そうした世の中で、
毎日、人に触れている人たちがいます。

お医者さんや看護師さんです。

パソコンばかり見て、
顔を見て話してくれないとか、
忙しすぎて話も聞いてくれないとか
言われたりもしますが、
それは、
そもそも人に触れる仕事だからでしょう。

私たちのような一般の人に比べたら、
生身の人に触れる機会はかなり多いでしょう。

ですから、今の時代こそ
お医者さんや看護師さんの感覚に
耳を傾けることが大切だと思っています。

今日もよろしくお願いします。

安島

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