器量とは?
おはようございます!
「小さく叩けば小さく響き、
大きく叩けば大きく響く」
これは、西郷隆盛の器の大きさを評して、
坂本龍馬が言った言葉と聞きます。
これはどのようなことを
指しているのでしょうか。
町内会の小さな相談にものるし、
藩を超えた大きな相談にものれる
ということなのでしょうか。
料理人の世界に例えれば、
お母さんとなって一人のごはんもつくれば、
給食のおばさんとなって
数百人のごはんもつくる。
奥さんとなって毎日の朝ごはんもつくれば、
シェフとなって
晴れの席のごちそうもつくる、
ということなのでしょうか。
見方を変えれば、
究極のカスタムメイドの世界です。
逆に、効率を優先しすぎると、
「小さく叩いても中くらいに響き、
大きく叩いても中くらいに響く」
となってしまうのでしょう。
これでは、器が小さいってことですね。
器量っていろいろな解釈ができそうです。
今日もよろしくお願いします。
安島
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