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見た目だけじゃないのよ味も最高なの

私は日々、妻のために弁当を作っている。

晩御飯の時から、コレをこうやって弁当オカズにして・・・と考える。
前日の夜から弁当作りが始まっていると言っても過言ではない。
いや、なんなら出勤してPCの前に座り真面目な顔して仕事をしてる風に見せかけて晩御飯のことを考えている。
ということは、次の日の弁当作りは前日の朝から始まっているんだ。

冷蔵庫にアレがあるからあーして、こーして、どーして・・・。
そんなことは当たり前だと、世の中の奥様、お母さま、お父様、主婦、主夫の方々に怒られるかもしれない。そうなんだよ。あたりまえなのだ。
食品ロスが問題視される昨今、食材はロスにしない(なるべく)。
冷蔵庫のあまりもので、なんとかするのがかっこいいのだ。

話は逸れたが、弁当作りはとにかく楽しい。
妻は喜んでくれるかな?と、思いながら作っている。
私の生活リズムは頭がおかしいのだが、深夜ラジオを聴くのが好きなので、基本的には夜中に弁当を作る。

ということで、今日の一品

「美味しいお弁当」

お弁当オカズは日々変わっていくものだ。
常備菜を作っておくとかなり時間はセーブできる。

用意するもの
・ラジオ(radikoでも可だが、地元チャンネルに合わせられるものが良い)
・ビールまたはレモンサワー(夜中なので飲みすぎ注意)
・卵 2個
・小松菜
・鶏胸肉
・ご飯
・つけもの
・サバ

木曜深夜1時になる10分前、アラームで私は目覚める。
トイレに行き、レモンサワーをあける。
1時の時報とお笑い芸人の掛け声とともに番組が始まる ― 。

小松菜を2束くらいテキトーなサイズにザクザク切る。
沸騰した湯のなかにまずは茎の部分から入れ、箸ですこし回す。
そろそろかな?と思ったら葉の部分をいれ柔らかくなったらざるにあける。
ボウルにめんつゆ、ゴマ、チューブのショウガを味を見ながらいれ、そこに水を切った小松菜を入れて混ぜる。味がなじむよう少しおいておく。

サバはすでに切ってあるのでそのままグリルへポン。自動で焼けるからラクである。鶏むね肉はお弁当用なので小さめに切る。唐揚げの粉をまぶして少しおき、フライパンに1cmくらい油をひいて、ひっくり返しながら揚げる。

「ワチャワチャしよう」と、ラジオのジングルと一緒に口に出す。

たまごはボウルに割入れ、めんつゆ、ハチミツで味を調えてから卵焼き用のフライパンで良い感じに焼く。これでメンバーはそろった。
後は、お弁当箱につめるだけだ。

ワーワー言うとります。
お時間です。
サヨウナラ。

さぁ、6時までの3時間。
寝よう。


とても美味しい弁当 ver.曲げわっぱ

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