成果を出す人物

Twitterである記事を見た。
仕事でできる人のマインドについて話している記事だった。
そこで話されていたのは、昔noteに書いた

田中のマインドでした。

田中とはハイキューという漫画のキャラクターです。人が良く、お調子者なところもある高校2年生です。

そんな田中が、敵チームから狙われ、チームが危機を迎えます。さすがの田中もメンタルがやられ始め、うまくいかない悪循環になりかけます。3年生にとっては最後のトーナメントで負ければ終わりです。

そんな状況で彼は、

俺は普通の人間だと思う 体格とか能力とか

ガキの頃は自分を「天才に違いない」と思っていた

…いや 中坊くらいまで思ってたかも

……いや 今でもちょいちょい思ってるな

でも多分身長は180に届かないだろうし

運動能力に自信はあるけど バレー部の中で現時点で

俺が一番である部分は無い

それが何かを諦める理由にはならないし 言い訳にもならない

つーか そもそも普段そんな事考えない



でも半年に一回くらい

限りなくメンタルが

マイナス寄りになった時に思う

自分は平凡なんだと

ところで 平凡な俺よ

下を向いている暇は あるのか

できるまで やれば

できる

平凡だったとしても卓役できる場所ある。
大切なのはそれを前を向いて探す

うまくいかない時、必ずそれは来ると思います。
きたタイミングで、どの様な思考するかがやはり大事で田中のようなマインドメンタルがマイナスになったタイミングで自分の悪いところを認め、自分には才能がある、自分にはきっとできる。

ですが、自信をもっている人ほど、何かにつまずいたり、うまくいかないことがあると、もろく折れやすい特徴もあります。

田中は、自分のことを前向きに平凡だと認識します。これも冷静に考えると辛いことです。自分には才能がないということを前向きに捉える必要があるのです。
そして、さらにそんな平凡な自分に下を向いている暇はあるのか?という問いを自分自身に投げかけます。

田中が教えてくれるのは、下を向かす前を見続けるということだと私は考えました。
自分が平凡だということを自覚し、平凡でなくなるため、マイナスな言い方かもしれませんが平凡ということに目を背けるために、理想だけを見続けるということだと思いました

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