相手

「新卒3人の中で一番期待している」
振って頂いた案件で、修正きたものに対して、ミスした後に言われた言葉です。

本心で言っているのか慰めで言っているのか私には理解ができなかった。
だがすごく嬉しかった。
私はこの二か月間社会人として生活していたつもりだった。
だが今回の件で社会人になれていなかったと自覚した。

では、そもそも社会人とはなんだろう?
調べてみました

社会人(しゃかいじん)とは、一般的には学生や無職などの身分を除いた、職業を持つ成人を指す言葉である。社会人は、自身の職業における専門知識や技術を活用し、社会の一員として働き、生活を営む。

と言うことらしい。
私の中で社会人とは、自分が行った行動意見に責任を持ち、保護下から離れ生活を営んでいるひとと言う考えです。

では、なぜ私は社会人になれていなかったのか
それは、今回のいただいた案件に対しての取り組む姿勢にありました。

今回私がいただいた案件は、日本語で話している動画に対して、英語の台本をみて文字を当てこむと言う作業でした。
最初にこの案件を頂いた時正直は私は心の中で、「英語かぁまじかぁ」と呟いてました。

そのままのモチベで編集を始め、嫌なことはすぐ終わらせようと思い、"自分なりに"早くおわ
る方法を確立して、進めていきました。モチベが低いからこれくらいで大丈夫でしょと雑な確認をし、そのまま先輩にチェックしてもらいました。
そこで多くの指摘がありました。
私がまぁいいかで見逃した部分、確認不足が故に相次ぐ文字の表示忘れ、誤字、そして極めつけには、文字の配置がバラバラときたものだ。
確かにこれは私が先輩だったら呆れて放置するか、激怒しているだろう。

そして2回目の修正でも私は、同じミスをして、先輩のお時間を最初の修正を含め3時間以上奪ってしまうことになりました。
最終的に無事に編集を終わらすことは出来ましたが、
なぜこの様な事が起きたのか考えてみました。

•仕事に対して私情を入れていた。
英語が苦手だから、文章が変になっても仕方ないと心のどこかで思っている自分がいた事

•責任のなさ
これがどんな相手に、どの様な人に向けて
そしてミスを修正する相手のことが意識の外だった。

•自分勝手な行動
先輩に聞くのが怖いから、めんどだからと言う理由で独自に進めてしまった。

この3つの意識が今回のミスに繋がったと考えられます。
頭の中では確かにこれはダメだと思っていても
行動が伴わないことが多くある。
それは成功のイメージ相手のイメージが足らないから寄り添うことができないと考えました。
今後は、イメージを膨らませここでミスしたら相手がこんな顔をして作業してしまうのではないか、遅くまで残る羽目になっているのではないかと自分ごととして捉え案件を進めていきます
そして先輩から言われた言葉に対して自信を持って感謝を伝えれる様に成長していこうと思う

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