隣の芝生は青く見える

今日大学生の友達と飲んだ。
後輩ではなく同い年だ。何年か留年し、まだ大学2年生とかだった気がする。
2年前は、私も学生だったなと昔を思い出す。
あの頃は、学校に行き、webの勉強して、空いてる時間でソーシャルゲームをし、帰ったらバイトをする。
ただ一連の作業の様なことをひたすらに続けていました。
学校終わりにショッピングをしたり、他愛のない話を3時間くらいしたりもしました。
そんなことを思い出しながら、大学生の友人の話を聞く。
話す内容は、単位の話や、最近の人間関係の話、最近の趣味の話など色々なことを話した。
話を聞いていると段々羨ましくなっていった。
そこでよく感じることがある。
社会人になり、明日、明後日のことについて笑いながら話せていただろうか。
社会人では無い人の方が、幸せそうにバイトをしたり、趣味をしていたり、私はそれがすごく眩しく羨ましいと思ってしまった。
これはきっと「隣の芝生は青く見える」というのだろう。
なぜそう思ったか調べてみた。

「自分よりも他人がよく見える心理」を指します。他人が持っているものが、自分の持っているものよりよく思えてしまう反面、自分の持っているもののよさには気が付かず、悪い面ばかり気になるという心理です。ここで比較対象になる他人とは、自分とそう大きく変わらない人です。 

https://domani.shogakukan.co.jp/612659

ということらしいです。
そしてこの心理が働くのは届きそうで届かないものに起きるそうです。
たとえば有名人が高級ホテルの食事をSNSに上げたときに感じるうらやましさは「憧れ」です。しかし、職場の同僚やママ友などであれば、よりうらやましさを感じてしまう人もいるかもしれません。そこには「嫉妬」や「ずるい」と感じる気持ちが潜んでいるのです。

自分の持っているものの良さに気がついていないというところで今私は何をもっているのか考えました。

•成長できる環境
•お金

パッと思いつくのがこの二つしかない。

新入社員としてはいったからかわからないがそこそこ辛く成長するための環境としては、最高の場所だと考える。
人数が少ないが故に、早い段階で仕事を任されることもあるし、社員同士の距離が近いので気軽に聞くこともできる。
お金は言わずがなアルバイトよりはもらえる。

これらを考えてみると、無理しない程度には頑張ろうと思えてくる。
青く見えるのはそう大きく自分と変わらない人らしいので、私が大きく成長して隣の芝をなくしていこうと思います。

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