初めて出張に行ってみて

お疲れ様です。
最近noteの更新ができていなかったしまだです。
何故更新できていなかったと言うと出張があり非常にバタバタしていだからです。
ホテルに帰る頃には疲れ果ててnoteを書く気力すらなく(言い訳なのですが、、、)

ということで今日は、初めて出張に行った感想を書こうと思います。

初めて、仕事として他県に行くのですごく緊張していました。
不安要素がいくつかあり、人生初めてのスチールという写真撮影を担当することとなりカメラの扱いもわからない私が、本番でできるのか、声をかけて写真を撮れるのかそれがいちばんの不安要素でした
もう一つは、荷物などの準備不足はないという漠然とした不安でした。
そんな思いで新幹線に乗り、その中での作業不安で全然進まなかったです。
私は前入りで、設営を手伝い、その設営では何事もなくむしろいつもよりスムーズだった様です。
1日は無事何事もなく終わり、いざ本番の日

本番の5時間前くらいに現場に入り最終確認と先方に挨拶しました。
リハーサルでも何回も社員を撮って、こんな感じで撮ろうと何回も何回も練習しました。ですが全く緊張は解れず時間が経つにつれ増していく一方しでした。
そこで別の撮影担当で入っている人に
「自分じゃなくてカメラを信じろ」
と言われました。
この言葉は自分の中にスッと落ちてある種、人任せの様な言葉ですがこの言葉を聞いて少し冷静になる事ができ、そのから、私はこの撮影のどの役割で、何をしなければいけないのか、自分を俯瞰して見る事ができました。
今まで自分に向いていたちゃんとやらなきゃというフォーカスがなくなり、私は、この撮影でどう動けば流れを止めずできるのか、この写真を使う人は何が欲しいかを考えながら動こうと
外にフォーカスを向ける事ができました。
実際にスチールを取る時、集合写真などを取る時は、内気な僕は、いろいろな言葉を使おうとすると、何もできなくなってしまうのでリハーサルの段階で、この言葉を使おうと決め、本番ではその言葉を擦り続けてなんとか声が枯れるぐらいで乗り越えることが出来ました。

その後の飲み会では、よく頑張ったと褒めてくださったり、苦手だったビールを飲む事ができ、私が落ち着くきっかけの言葉をくれた人ともまたお話しすることもできました。
飲み会の後は何人かで夜の散歩に出掛けて熱い話をして、涙を流したりしました。
部屋に戻り、写真を確認してみるとボケてる写真や暗い写真などもあり、まだまだ勉強が必要だ。
もっと成長をしたいと思った1日でした。

この記事が参加している募集

#振り返りnote

86,161件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?