コーヒータイム

最近よく朝礼終わり、お昼の休憩終わりにコーヒーを淹れている。
なぜ淹れているかをは、純粋に味と匂いが好きなのと、規則的に入れることによってルーティン化して、スイッチを入れるための流れを作るという意図があります。
元々私は、コーヒーがあまり得意ではありませんでした。
匂いは好きでしたが、苦いあの味がすごく苦手で眠くなったらエナジードリンクを飲んでいました。
ちょうど一年前あたりに、先輩からコーヒーに誘われ、好奇心でついていきました。
そこでコーヒーを淹れている最中に様々な話をしました。そこでの話が私の中ですごく身になり、面白いと感じました。
そこから私は、コーヒーを飲む目的ではなく、先輩と話をするために、ついて行っていました。
最初は苦いなと思いながら飲んでいて、ただ先輩がコーヒーについて話しているのをなんとなくの知識で聞いてました。
あるいっときを境にコーヒーが美味しいと感じました。

それは北海道に旅行に行ったとき、極寒の中、観光名所を巡っていました。
寒さに耐えられなくなり、カフェに入りました。
そこで、いつもコーヒーを飲んでいるのを思い出し、カフェでホットコーヒを頼みました。
旅行に行っているからなのか、寒かったからなのか、味に慣れたのか、それとも全ての要素が重なって美味しいと感じたのか、わからないですがその日から私はコーヒーを飲める様になっていました。
そのカフェでコーヒー豆を買い、会社で飲んでみると、やはり美味しい。
まろやかで少し酸味のある味。
今でも思い出すことができる。
このこんなことがあり、先輩から面白い話、私からの相談後、世間話をしながら味わいながらコーヒーを飲むことができました。
この時間が私の中で、情報を整理して、新しい情報を入れる場になっていきました。
最近は、ルーティン化するために私がコーヒーを淹れる様になり、色々な人に淹れていたりします。
色々な人に淹れていて、感謝されたり、おいしと言っていただけるのが嬉しく、自分以外の人に対して何かをするなんて今まであまりなかったので、すごく新鮮でまたこういうのが私は好きなんだと知ることができました。

先輩も将来は、どうなるかわかりません。
先輩がいなくなったとしても私がその時は先輩として未来の後輩に対してこの様なことで変化が起き、行動が変わっていってくれる様に私自身が成長する様努力します。

この記事が参加している募集

#振り返りnote

86,161件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?