書評『東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート 50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」 』
オススメ度:★★★
【本書の概要】
コンサルティング会社の入社試験等でよく出題される、いわゆる「ケーススタディ」の解き方について書かれた本書。
非常に分かりやすく書かれており名著と言えますが、それでも内容は多少難しく、コンサルティング会社を目指す人以外では読む人が限られると思う為★3つ。
実は僕は転職活動で外資系コンサルを少し受けており、その際にこの本を面接対策で読んでいてました。
結局落とされてしまいましたが、状況によっては長時間労働のハードワークを強いられる仕事だと思いますので、自分には合っていなかったと思います笑
この本を読むのをやめてから9ヶ月程経ちましたが、マーケターとして役に立つのではないかとふとこの本を思い出し、再度購入しかなりサラッとですが読んでみました。
【僕が付箋をつけたポイント】
・問題解決ケースの5ステップ
①前提確認
②現状分析
③ボトルネック(問題の主要原因)特定
④打ち手立案
⑤打ち手評価
・3C分析
①Company(自社)
②Customer(顧客)
③Competitor(競合)
・4P
①Product
②Price
③Promotion
④Place (流通)
Attention(注意)→Interest(興味)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(購買)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?