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お相手にときめかないのは、お相手ではなくあなたの問題なのです

「特に嫌なところは全くないんですけど、好きになれないんです。」

結婚相談所や婚活サービスで活動する女性からよく聞きます。
このフレーズ。
この後に「年齢的にもそんなこと言っていてはダメだってわかっているんですけど、トキメキたいんです。」というのが大抵続きます。

そのたびに私が感じること、
" つべこべ言わんと真剣交際の扉開けてから言わんかい "
少々、乱暴なお言葉遣いですが女性の思いこみのポテンシャルを熟知しているのでこういう場面正直、ちょっとイラっとする。

・学生時代、ルックス的に?な彼氏がいてる友達ほど、彼氏の写真を見せてきて「優しそうな彼」やねとしか言いようがないこっちの気持ちに気づかない。

・皆に別れたほうが良いとアドバイスされているのに「彼には私しかいない」としがみつく。

・もっともっとさかのぼると、休み時間に何度も目が合う同級生が好きになる。(実際は自分がめっちゃ見てるだけ)

・ルックス的はそないに美人でも可愛いでもないけど積極性と愛嬌で彼氏が途切れることがないのに、顔面がイケてると思い込んでそうなクラスメイト。

いましたよね。
むしろ、ああなりたくないと思っていたかもしれませんが、あなたもそうなれるんですよ。

と私は言いたいのです。
" 女は、若くて美人が良い "
と思っているアホな男性もいるにはいるが、多くの男性が結婚を決める時は

「この子なんかなあ。」

ぐらいの気持ちなんだと思うのです。
お見合いで話しもある程度できた、デート中ギクシャクすることはあるけれど、笑ってくれるし、LINEの返信も早い、デートの日程もスムーズに決まる。

「あーこの子なんかなあ。」

ということです。
正直ときめかそうなんてこと一切考えてないんです。


チコちゃんは知っています。
『大人になると1年があっという間に過ぎるのは、トキメキがなくなったから』
てなもんで目の前にいる男性と、もしかしたら結婚するかもしれないのに
ときめかない。
それは、あなたの年齢のせいなのです。
男性も年齢と共にトキメキが減っているので、ときめかそうなんて無理です。
女性も年齢と共にトキメキが減っているので、ときめくはずがないのです。

でも一つ、ときめく方法が 『真剣交際』

急にお互いいい意味でお相手を意識し始めます。
男性からは積極的に気遣い・気配り・思いやり・感謝が発動されます。
女性からは積極性に安心感・行動力・発言力・お世話力が発動されます。

それこそが皆さんが待ち焦がれた「トキメキ」につながるのです。
そして「あーこの人と一緒に生きていくんかあ。これがご縁なんだなあ。」と思いこむのです。
なので、

" つべこべ言わんと真剣交際の扉開けてから言わんかい "

と思うねんなあ。
真剣交際に入ったら何が何でも成婚せなアカンということはありません。
8から9割の方が成婚しますが2割弱は交際終了しています。
それこそ、そこでときめかんかったら終了したらええんですよ。

真剣交際の扉開けてみてください。





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