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その歯、ほんとうに抜かないといけない?!〜歯を救う方法〜②

ちょっと本業の診療が忙しく、更新できませんでした💦申し訳ありません!
前回に引き続き、重度のむし歯で歯を抜かないといけないと言われた歯を長く健康に使えるよう治療したケースと治し方を紹介いたします!

クラウンレングスニング(臨床的歯冠長延長術)といって、歯茎の下まで深いむし歯が進行してしまった歯を歯茎をキレイに整えて保存する処置です。

術前ではむし歯を取るとほとんど歯が残っていないし、歯茎も腫れて出血しています。この状態では残せなさそうですよね。
クラウンレングスニングを行なって治癒を待ち支台築造(歯の土台部分)をしてセラミッククラウン(被せ物)で歯の機能と形を修復しています。
手間ひまはかかりますが、歯茎も歯も感染がなくなり健康な状態になって長く使える状態になりました!

どこのクリニックでもやっている治療ではありませんが歯を救うために諦めない想いで日々治療してます!
コメントやメッセージでの相談もお受けしています。

真実の歯科医療の発信が患者さんの歯を救えますように!

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