見出し画像

ASO VOLCANO TRAIL

降りしきる雨
登り坂のヌカルンダトレイルで前方選手の滑ったカカトが
コメカミヲかすめた瞬間、レースが終わった・・・
と思った
スタートして30分も経たないうちの出来事だった。

スタート前

ASO VOLCANO TRAIL
2023年5月13日土曜日AM8:00~14日日曜日12:00制限時間

晴れると阿蘇のカルデラからの景色が最高に綺麗にみえ感動するだろう

エイドステーションが、めちゃくちゃ美味い❣

手作りスープ


地元のお母さんの笑顔が最高

地元のお母さん方


地蔵峠から見える阿蘇山が綺麗等々

阿蘇山を囲んで朝焼けと雲海


ここに書ききれ内容盛りだくさん
とにかく、迷ってなくて
2024年エントリー開始したら、直ぐポチっとエントリーして走れば分かるったい
そんな素晴らしいレースです。

レース概要は
走行距離約110km 
累積標高約5,000m
あまくみてはいけないよね。
しっかり、オフィシャルサイトから出される詳細地図や高低図をみて研究所しておくことが大事っちゃねー。
trailを走っている時に後悔の念が、何度も頭の中でグルグル回っていた。

それは、オフィシャルからの詳細図や高低図をじっくりと眺めていなかったため
エイドステーションに入るたびに、
・スタッフさんへ次何キロですか?
・どんなコースですか?
・ぬかるみありますか?
等々、質問しまくり・・・

事前に確認していれば聞かなくていい事ばかりを聞いて回っていた。

事前情報をチェックしていないから
細かなアップダウンなど分かるわけなく
持っていく水分量を間違え、
ギリギリ足りるか足りないかドキドキしながら走るストレス
自分に嫌気がさしていた

ボクのようにならない為にも、どんなレースに出るにしても
しっかりコースチェックをする事が、
脱水やハンガーノックになりずらい
と思うから確認をしっかりしてほしい

ASO VOLCANO TRAILは、
天候に恵まれても
風雨にさらされても
どちらにしても前半は、興奮しちゃうコース設定だ。

カルデラをゼーハァーいって登りきって眼下にみえる絶景の景色に癒されること
間違い❣
風雨の時も一瞬の雲の切れ間から街並みが見える瞬間は感動するっちゃねー

だけんど、
カルデラは、さえぎるものがない為
晴れると、直射日光がまともに当たり暑くて大量の汗をかく恐れがある
熱中症や脱水症状になったりする可能性が高い

今回のような風雨が強いレース時は、低体温症になりやすくなる

第1エイドを出発


風が強く吹くと体感温度は、グッと下がり体の芯から冷え切ってしまう
トレイルは、火山灰が多くぬかるみが多く発生して
滑りやすく、登りも下りもツルツル
転ぶことは当たり前になり怪我しやすくなると

オフィシャル写真

だけどね、
晴れても風雨が強くても
エイドステーションは地元の方々の郷土料理が並んでいて
めちゃくちゃ旨い❣

地元の方々の手料理


ついつい長いしちゃう
地元のお母さん方が、優しい声援や自分が作った料理を推してくださるから
癒しの時間となって心身ともにリフレッシュできるよね。

応援エイド エリヤに入ると

福岡の友人がパシャパシャっと


九州の友人が、
『元気やねー
 疲れてないから寝ないでいけるねー
 ほら、しっかり食べていかんね』って
 声援をくれるから
ちかっぱ元気が出るし声援をもらえるとね

料理を提供して下さったお母さん方

今回は、土曜日は一日中風雨が強くて全身びしょ濡れ
急登・急降下トレイルは、田んぼ状態になって
踏ん張っても踏ん張りきれない
急降下は、お尻から30mの滑り台状態
ひゃぁーって、声をあげて滑っていった。
もう、汚れることなんて気にしてられない

オフィシャル写真

ドロップバックがあるエイドステーション
A4 旧上色見小学校 68㎞
全身の泥汚れを落とし
全身着替えなおし
エイドのシチューや炊き込みご飯を
おかわりして、お腹を満たして出発した

シチュー オフィシャル
炊き込みご飯 オフィシャル

ロードを走り出すと右膝外側に違和感を感じ
それが直ぐに痛みに変わってきた
腸脛靭帯炎の始まりだった。

残り50㎞ちょっとある
だましながら次のエイドに行く戦法を選んだ
次のエイドステーション、高森峠81kmまでは
アップダウンが結構ある
下りで踏ん張れないから
お尻で滑り台作戦、これが一番早く下れダメージが少ない

しかしながら
痛みがどんどんましていく
右脚の外側をほぐしたり
お尻付近の筋肉をつまんだり揉んだり
痛みを和らげて小走りしたり
時には、叫んだり

そんなこんなで高森峠81kmに予定より大幅に遅れて到着
エイドステーションに入るとヒルcheckが行われた。
幸いにも一匹も見つからず良かったけど
先の選手は、10匹前後連れてきたとか・・・

山ヒルなんて出会ったことないから分からないけど
嚙まれると血が出て痛いらしい
右膝嚙まれたら治るんかな?!
なんてバカな思いを巡らしていた

夜間トレイルに入っていたけど
数日前から睡眠時間をしっかり確保していたから
眠たくならずにすんだ

夜明け前にA6エイドステーションの熊本ゼミナール童夢館に入ると
岡山からボランティアに参加していた小野さんに出会う。
知った人に出会うと嬉しくて元気をもらいました
小野さん、ありがとうございました。

エイドステーション名物料理カレーライスをおかわりして
右脚にテーピンググルグル巻きに固定し出発した。

最後のラスボス城山から駒返峠へ入っていく道が分かりづらく
4人で迷いながら進んでいった
気がついたら、また一人で進んでいた
夜が明けてくると阿蘇山が見え雲海の広がりを目の当たりにした時は
めちゃくちゃ感動。
雨の中、暗闇の中進んできてホンマ良かったと実感した。

雲海

地蔵峠から下りきってゴール会場が見えた瞬間
やっと帰ってこれたんだぁ~
喜びを嚙みしめ
レイン上下を脱ぎ、正装してゴールテープを持ち上げ
フィニッシュ!

ゴール

長旅が終わった
23:37:43
46位
目標設定していた20時間は、遠く及ばなかったけど
ゴール出来て良かった。

素晴らしいASOのトレイル
2024年エントリー開始したら、直ぐポチっとエントリーしてください

走れば分かるったい。
阿蘇の素晴らしさ!!!
そこは、日本じゃないような景色が広がっている


よろしければサポートお願いします。これからの活動費に充てさせて頂き、更なる良い情報をお届け出来るように頑張っていきます