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独立して2年経ちました、3年目スタート

中小企業診断士として独立して2年が経ちました。いろんなお客さんや協力業者、診断士の方々、人脈はとても広がりました。また、自分ができる仕事の幅も広がりました。セミナー講師として登壇したり、顧問契約をとったり、マーケティングのコンテンツ、経営か改善のコンテンツ、ホームページの作成等、かなり商品。サービスは増えました。会社員の時と比較して自分で商品を開発して販売、契約、回収、アフターサービスまでするので結構大変でしたがやりがいがあります。受注できない、回収できないリスクがありますが、成功した時の喜びは大きいです。今年も生活に困らなそうな収入がありそうなのでやりたい仕事に集中できそうです。


独立2年目に感じたこと

2年目も1年目がむしゃらに働きました。どんどん面談し、どんどん受注を進めて顧客の要望に応えられるようなバリューを出すことに必死に行動しました。夏くらいから収入がグンと伸びたので少し足を止めました。足を止めたわけではないですが収入を考えて仕事を選ばず、仕事が来た順に対応をしていました。あとはやったことのない仕事に挑戦したり、インプットの時間をとったり、読書したりと経験のない仕事をしたりしました。あとは法人設立準備をしたり新たな仕事の方向性を考えました。世の中のニーズや業況から仕事が変わってくるため、それに合わせて自分の行動も変えていきました。あとは、趣味のゴルフやランニング、ゲームなどをほどほどに楽しんでします。診断士の仲間は休みなく働いている人もいるみたいですが、僕はそんなに頑張れないし、そもそもそんなに頑張ろうと思っていないのですごいなあと尊敬します。

けっこう診断士の人は寝ないで働くみたいな人が多いのでちょっとびっくりしてます。この仕事は無形商材なので商品の価格とサービスは自由です。価値がなければ契約できないしサービスの品質が悪くても契約できません。公的機関からの仕事は価格が決まっていて、エンドユーザーは無料です、つまり報酬は決まっている、サービスは基本ただ同然です。この2年間で感じたことは、サービスの強弱で顧客の満足度は変わらないように感じました、つまり、どんなに時間を掛けた資料を見せても顧客がサービスに満足するかはわからないということです。逆に、時間を掛けなくでも顧客サービスを満足させることができるということです。そのためには、顧客が求めていることを適格に捉え、その要望を聞き取り、こちらが提供するサービスが求めていたものだと感じさせることが大事です。時間を掛けて自分の作りたい資料を提供するよりも、顧客の人間性の分析や印象的なコミュニケーションを創造することで、仕事の効率や仕事のパフォーマンスが上がるということです。しごとの効率が上がることでよりたくさんのお客と出会い、サービスを提供することができます。今後の課題はここですね。

3年も活動

3年目は法人の活動を本格的にします。今までは一人で活動していましたが、地域の事業者や仲間たちと連携して新たな仕事に取組みます。規模が大きくなるので非常に楽しみです。あとは趣味を大事にしたいですね。ランニングを中心に継続していきます。あとは、たくさんの人の生き方や大事にしている体験、感情、衝動などをよく聴きたいと思います。自分の感情や知識、経験もどうしても基準にしがちになります。自分の考えが正しいと自信を持つことも大事です。しかし、他の人の価値観や考え方を聴くことでより仕事が楽しくなりますし、自分を成長させてくれます。ここも課題ですかね。

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