ケースメソッド教授法2回め 「学びの共同体」を築く
前回はこちら。今日は2回め。前回は「ケースメソッド教授法とは何だ」だとしたら、今回は「実際にやってみる・第1回」だ。
ゴールは「学びの共同体」ケースメソッドで学ぶとは、経営やビジネスでの様々なケースを材料に、それぞれの分析や選択肢を出し、別の人間(たち)との意見交換を通じて、「最初に気づけなかったこと、別な人の視点に気づく」ということだ。
それが全参加者に共有し、全員が「一人で考えるよりも色々考えられた」という状況になることがゴールで、そういう場所を「学びの共同体」と表現し