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復活の記念日:トレイルランナーズカップ奈良2022参加

3月13日(日)

いつもは、自己治癒力快復道場体験記ってタイトルにするんだけど、、、。なんだか、今日は、上記のタイトルにしたくなった。

私が、ほぼ3年前に病気になって、娘とも断絶し、死んだように生きる日々を過ごし、そして、友人の支え、背中押しなどがあり、少しずつ息を吹き返し、今日に至った。

私のある意味「復活の日」と位置付けて勇気をもって申し込んだ、トレイルランナーズカップ奈良。近くで開催するというのと、ショート4キロという距離があるということで参加を決めた。とってもわくわくしながら申し込んだのを覚えている。

復活の軌跡は、、、。友人に話を聞いてもらい、そのまま友人が主催するオンラインの学びに入れてもらう。そして、20年来お世話になっているコーチにパーソナルトレーニングをお願いし、多いときは、週二回お願いしていた。そして、毎日毎日、歩いた。最初は近所を。そして、近隣公園を。そして物足りなくなって今は山を歩いている。そして、とうとう待望のトレイルランの大会に申し込めた。それはそれはうれしかったな。申し込んだという時点で人生に彩りが出た。それから、私が信頼する友人にアドバイスをもらったことを試したくてテニスも始めた。これもまた楽しい。

そして、今日を迎える。

1か月前には、その信頼する友人と歩いたなと思い出しながら、奈良を北上し若草山へ。早く着きすぎて時間を持て余したけれど、それもいろいろと感じることがあり、それはそれでよかった。天気がとてもよかった。

自己治癒力快復道場で学んだ帯は、お腹のところだけにして走った。

登りは、息があがって死にそうになった。なんとか下りの途中からリズムよく走り始めることができ、そのあとは、とてもパワフルに下っていけた。身体のバランスのとり方ができてきたのと持久力がついているなと感じた。終わった時には、「また来年も出たい」と思った。

大会に参加することで、奈良へショートトリップできて、エネルギーチャージにおいしいものを納得して食べることができたし、終わってからも好きなものをおいしく味わえた。自分の時間をとても楽しめた。

そして、不思議な気づき。

走り終わったあと、指輪がとてもきれいに輝いていた。


行きかえりの道もとても好きな場所で歩くのが楽しかった。

春日野大社にもまた行ってみたいと思った。

本当に楽しい一日だった。

心からありがとう!

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