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【血まみれ市場】わたしが競合まみれの英語ビジネスで起業した理由

英語コーチングスクール「90 English」の創業者・代表のたかしょーです!

起業家界隈では一般的には、ブルーオーシャンを探せと言われます。
それでもなお、わたしはバリバリのレッドオーシャンである英語市場で起業をしました。

なぜ、無謀とも言える挑戦をすると決めたのでしょうか??
本日は熱苦しい記事になってしまいますが、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!!

【ドバイ生まれコンプレックス】

私の出身地はアラブ首長国連邦・ドバイです。
そう言うと決まって言われるのが「だから、英語を話せるんですね」

ですが、実はそれは違います。
なぜなら、当時は日本語の環境に囲まれてしまっていて、4歳という若すぎる年齢で日本に帰国してしまったから。
キラキラ帰国子女の対極にいる「残念な帰国子女」それこそが私です。(笑)

それに対して姉は幼少期の大半を英語の環境で過ごしたエリートとして育ちました。
なんと家族の中で英語を話せなかったのは私だけ。
家族内劣等感に苦しむ子供時代を過ごした私は大学生の内に英語をマスターすることを決めていました。

大学の夏休みには1日に13時間の勉強を毎日行ったこともありました。
その死に物狂いの努力の結果、国費留学生として、アメリカの大学に派遣していただくこともできました。

テブリン

(写真:今でも仲良しなルームメイトとの一枚)

日本国内で、英語エリートになれた私の当時の天狗っぷりは凄まじかったです。
きっと私の鼻は2キロ先まで伸びていたことでしょう。。。
(キノピオもびっくり)
しかし、そんなロングノーズは渡米して1日目に粉々に砕け散りました。
理由はシンプル。ネイティブスピーカーの議論スピードに全くついていけなかったからです。

そこで気づいたのは日本の英語教育に山積している課題。
特に、痛感したのは圧倒的な「アウトプット不足」と「発音のレッスンがない」ことに対する違和感です。

英語ではRとLの音は明確に使い分けないといけません。
もちろん、文脈で相手が汲み取ってくれる場合もありますが、
ネイティブ相手だとその可能性はグッと下がります。

日本で私が受けた英語教育はインプット偏重型で、現地で使える英語を学ぶことは残念ながらできませんでした。
正しい発音を習得する機会もありませんでしたし、スピーキングを行う機会もほぼ皆無。
日本人が英語に苦手意識を抱いてしまうのは当然のことなのです。

英語をマスターしたい日本人はたっくさんいます。
ですが、そのほとんどが途中で挫折します。
一体なんでこうなってしまうのでしょうか?
要因は様々ですが、「正しい努力を続ける環境が整っていないから」
結局は、この理由に尽きると考えています。
人間は弱いもので、隙があればすぐにサボりたくなってしまう生き物なんですね。

ならば、日本語でも質問できるバイリンガルコーチをが90日間専属で伴走する寄り添い型のオンラインスクールを創業すれば、山積する課題を全てクリアできるのではないか!?
そんな仮説を立て、効果検証を繰り返しました。
そして、度重なるアップデートを繰り返して今の形まで進化させることができました。

「よし、今日から英語の勉強を頑張ろう!」そんな根性論はほぼ無駄と言って間違いないです。
整えるべきは習慣化できる環境とパーソナルコーチの存在。

私自身がやってきた血のにじむような勉強の歴史と、英語に投資してきた数百万円の結晶が今の90 English のDNAに深く刻まれています。
この記事を読んでくださっているあなたが90 Englishにて英語学習を習慣化し、
卒業後も持続的に英語力を高めていけることを切に願っております。

「良い習慣、良い人生。」
この言葉をあなたに送り、筆をおこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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