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IVS~Hive Kyoto オープニングイベント~

7月4日(木)~7月6日(土)の日程で行われているIVS2024も、いよいよ今日が最終日です。

日中の本イベントもすごいのですが、その前後で行われているサイドイベントも本当に熱気があり、IVSに関わる運営、スタッフの皆さんが、これまで積み上げてきたものの大きさを感じます。

今回、私たちもいくつかサイドイベントを開催しました。それぞれ、どんなイベントだったのか、参加できなかった人たちに向けて届けたいと思います。

まずは初日(7/4)の夜に行った「Hive Kyoto」のオープニングイベントについてです。


Hive Kyotoとは

まず、「Hive Kyotoとは?」ですが、ストライクとEast Venturesがことし6月に京都市に開設した、学生や若手起業家向けのイノベーションオフィスです。

開設のタイミングで、日経新聞や京都新聞などにも取材・掲載されていて、注目を集めています。

2024年6月1日:日本経済新聞社より
M&A仲介のストライク、京都進出「新興の聖地に」 VCと共同拠点、相乗効果ねらう - 日本経済新聞 (nikkei.com)

2024年5月27日:PR Timesより
京都イノベーションオフィスの開設に関するお知らせ | 株式会社ストライクのプレスリリース (prtimes.jp)

開設から1か月が経ち、すでに3社のスタートアップが入居しているそうです。これからどんどん増えてくることが見込まれます。楽しみ…

Hive ”Shibuya”との関係

私たちZ Venture Capitalは、東京のスクランブル交差点のすぐそばで、Hive Shibuyaを、East Ventures、サンフロンティア不動産と共同で運営しています。

Hive Shibuyaのオープンから1年半ほどが経ち、当初設けていた座席はすべて埋まり、いまではエレベーター前に卓球台を設けて座席を拡張するほど、昼夜いつ行っても入居する起業家の方々の熱気に包まれています。

Hive Shibuyaを、『スタートアップの聖地にしたい』という思いで日ごろEast Venturesと連携していることから、今回のHive Kyotoのオープニングイベントにも携わりたいと考え、イベント共催として私たちも参加することになりました。

Hive Kyotoのオープニングイベント

イベント会場となったQUESTION。この時は、まだこのビル全体が人だかりになるとは想像していませんでした

会場のQUESTIONを訪れたのは初めて。ガラス張りの向こう側には、京都市役所が見えます。また施設の造りもカジュアルでステージ下が3階、ステージ上が4階となり、段差ごとにおしゃれなクッションが用意されています。

そして開場の時間となり、IVS会場から参加される方が次々と来場し、メインのトークセッションが始まりました。

トークセッションには、京都のゆかりがある起業家として、3人が登壇。
・Cloudbase:岩佐さん @iwasakoya
・REJECT:甲山さん @NasteLjp
・Emostyle:八代さん

モデレーター
East Ventures:金子さん @evkaneko

創業期に大変だったこと、そして互いの関係など、会場に来て頂いた方に向けてざっくばらんに語ってもらいました。苦労話のなかにも笑いがあり、とても盛り上がっていました!

そして、トークセッション後には、Z Venture Capitalの亀岡さん(@ChihiroKameoka)が登壇し、Hive Shibuyaの紹介とあわせて、Hive出身起業家であり、IVSのLAUNCHPADにも登壇したSolafune上地さん(@ren_uechi)やAI VOLT軍神さん(@GunshinMirai)などを紹介。

こうしてみると、1年半の間に、Hive Shibuyaから多くの起業家の方が活躍していることを改めて感じます。

その後は交流会が開催され、QUESTIONの施設内で行われている他のイベントとあわせて、本当に多くの人が出入りするイベントとして、初日の夜を終えました。(IVS期間中にあわせて特設で設けられた1階のアワバーは特にすごい人で、身動きがなかなかとれないほどでした)

会場で参加して頂いた方、そしてストライク、East Venturesの皆さん、本当にありがとうございました!

翌日、実際にHive Kyotoに

翌日、7月5日(金)、朝のイベント終わり(お寺でVCスクランブル)に、Hive Kyotoを見てみたいと思い、イベントを一緒に開催していたVCメンバーとHive Kyotoに向かいました。

京都府京都市中京区烏丸通四条上ル笋町688 第15 長谷ビル5階

オフィスには、ストライクの荒井社長も。荒井さん、ありがとうございました!!

Hive Kyotoの入り口で写真撮影。(スカイランドベンチャーズ木下さん撮)
ここに四季報が置いてあることに、EVの平田さんの影響力の大きさを感じました
ここがどんどん埋まっていくようです

次にHive Kyotoに行くときは、起業家の方がどんどん集まり、また全然違った雰囲気になっているんだろうな、と思います!

東京に戻って、私たちもHive Shibuyaをさらに盛り上げていきたいと思います。

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