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どこよりも早くビジネスモデルの作り方徹底解説

みなさん、こんにちは!SHIOです。

今日はビジネスモデルの作り方についてお伝えしていきます。これは今まさにMUPウサギクラスBarでインプットした内容になってますので非常に貴重な内容です!(しっかりBy竹花さんと付けさせていただきます)

私なりにまとめて発信いたしますので、起業を考えている方、ビジネススキルを身に付けたい方は是非ご覧ください!

まず、今日のセッションの結論です。

ビジネスモデルとは、経済的自由に最短でなる方法である

え?どういうこと??と思った方もいるかと思います。私もこれだけ聞いた時はポカーンでした。竹花さんがおっしゃるには、お金がなくても、1億円、10億円を生み出すものだと。いやいや、お金もないのにどうやって生み出すの?ともう疑問だらけですね。笑

竹花さんは1万円札とプリンターで例えてましたが、ここで言いたいのは現金は何をどうしても現金以上の価値にはならないけど、現金を使って事業やアイデアを作り出すと何十倍、何百倍もの現金を生み出すことができるということ。そして、それがビジネスモデルなんだと。

よく、起業家が起業した後に、バイアウトするのはこれが目的なんですね。そう、事業はアイデア次第でいくらでもお金を生み出すことができるんです!

いやいや、そこまではなんとなくわかるけど、そこからどうやるの?って話ですよね?安心してください。そこもしっかり解説していきます。

では、ここからビジネスモデルの作り方について解説していきます。

ポイントは3つです。

①誰に何を

②どう提供して

③どう儲けるか


これだけです。本当にシンプルですね。いつも思いますが、竹花さんは難しいことを本当にシンプルに伝えてくれます。

ではでは、それぞれ解説していきます。

①の誰に何をの部分では、顧客の悩みに対して、どのような価値を提供できるかがポイントになります。そして②でどのような形でその価値を提供するのか、飲食店であれば決められたマニュアルに沿って価値を提供し、どんな場所、店舗で提供するのかというのが②で決めるものです。最後に③でどういった利益方程式で収益を出すのか考えていきます。原価はいくらなのか?どんな収益モデルなのか?お客様から直接お金をもらうのか、広告主からもらうのかなどが、このどう儲けるかの部分になります。

この3つをしっかりと把握していることがビジネスモデルを作る上で非常に重要です。

ここで、竹花さんからまたひとつ衝撃の発言が・・・

”1杯のコーヒーを500円で売っていたら潰れますよ”

はい。世の中のコーヒー屋さん全部潰れます。(笑)でもここで言いたいのはそういうことではなくて、周りが500円ぐらいだからなんとなくその値段でいいやで決めてはいけないということです。顧客単価=市場価値ではいけないと。

そもそもコストには2種類あり、変動費固定費があります。これは文字の通り、売り上げによって変化するコストとずっと一定のコストですね。図で表すとこんな感じです。

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このコストの部分をしっかり把握しておかなければ、収益をあげることは難しいんですね。経営する上で一番大切なのは、

いくら売り上げたかではなく、いくらお金を残したか

これはいつも竹花さんがおっしゃっていることですね。そのためにはここをしっかり把握する必要があるのです。

ここで3つの考え方を使用します。

①SPC 顧客一人当たりの売り上げ

②CPC 顧客一人当たりの費用

③PPC 顧客一人当たりの利益

この中でも一番重要なのが③PPC 顧客一人当たりいくらの利益になるのか?です。

例えば、飲食店でひとりあたり1,000円の売り上げで費用は200円かかっていれば、最終的なPPCは800円であると。とてもシンプルな考え方です。

それに加えて、もうひとつ重要なのが

利益分岐点 BeP(Break-even point)

になります。

 Bep・・・売り上げーコスト=0

事業を行う上でどのタイミングで利益になるのか表す指標がBePになります。これがマイナスであれば赤字ですし、プラスになれば黒字です。

例えば、毎月固定費が300万かかる飲食店でPPCが800円だとすると、3750人の来客が必要になります。こういった形で、金額だけでなくどれだけの数を提供すれば利益に変わるのかを明確に表せるものがBePになります。これがを分かっていないと具体的な施策を生み出せないし、戦略的な価格設定ができなくなってしまうんですね。

ここでひとつ疑問になってくるのが、3,750人の集客ってそもそも可能なのかという点です。毎日コンスタントに100人って結構大変ですよね。まずひとつBePをしっかり把握しておくとこういったことに気付けるんですね。そして、だったら単価をあげるか、お客、個数を増やすかどちらかを考えなくてはいけなくなるわけです。

ここで注意しなければいけないのは、

価格勝負は絶対にしてはいけないということ

これをやったら大手には絶対に勝てません。私たちのようなこれから事業を始めようとしている人は価格ではなく、ニッチな部門で勝負していかなければいけないのです。

それが、集中戦略です。

例えば、オンライン販売に特化するとか、テイクアウトに特化するとか何かひとつに注力する方法です。最近有名なビジネスモデルのひとつある佰食屋の経営方法もこの集中戦略ですね!ステーキ丼などを100食限定で提供する。BePで100食で利益が出せるコスト管理と価格設定をしているのでしょう。

この集中戦略を行う上で欠かせないのが

USP(ユニークセールスポイント)

これは、そのお店ごとの強みでこのような図を元に考えていきます。

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顧客のニーズを満たしつつ、自社の強みも生かせる場所。そして競合の強みではまかなえい部分を集中戦略で狙って行くことが重要になるのです。そんな考えから生まれたのが、タンブラーをレンタルし、いつでもコーヒー飲み放題というビジネスモデル。これはサイズとテイクアウトの部分に集中し、朝でも夕方でもいつでも大容量のコーヒーを飲める仕組みなんですね。確かに、アメリカとかでは流行りそう。日本でもサブスク型のカフェも出てきているので、そちらもひとつの集中戦略ですね。

ということで、ビジネスモデルの作り方は以上になります。いかがでしたでしょうか?シンプルですが非常に重要なスキルだと感じました。ビジネスがうまくいくのにには全て理由があると思い知らされましたね。

この内容はウサギクラス限定の情報なので本当に有益な情報になっています。これからも可能な限り発信していきますので、

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