よもやま話【プレゼント】

食も身体も、ましてやDIYは全くこれといった動き無し。

なので、今日はよもやま話。

プレゼント

今日またチラッと横浜の母宅にお邪魔した。

部屋の中にある書棚の上の方に、CDが数枚並べてあった。

あると「何だろ中身は」と気になってしまう。

数枚並べて見たところで、ほろ苦い思い出がドバッと出てきたので、今日はその件について書き記していきたい。

僕ら世代は、初めて買った音楽ソフトといえば『CD』だ。

レコードでもない。
蓄音器でもない。

CDが全盛期で、保有する事にステイタスを感じる世代だ。

今はダウンロードして各々のメディアに取り込んでいくスタイルが主流なんだろうが、、

そもそもそんな物は無かったので、とにかくCDという媒体が欲しくてしかたなかった。

僕は話の中で、今まで『初めて買ったCD』を以下のように述べていた。

・米米CLUB <愛は不思議さ>
・チャゲ＆飛鳥 <YAH YAHYAH>

お小遣いで一気に2枚買いだぜ。

センスあるっしょ？
小5だよ⁈

そう、そんな事をオフィシャルに語っていた。

コレについては、間違いだった事をここで詫びたい。

いや。間違い…でもあるが、ある意味間違ってはいない。

何故なら、チャゲ&飛鳥を買った事は事実だからだ。

その証拠物件が、母宅から発掘された。
それがこちら。

ね、チャゲアスでしょ⁇

津田沼のダイエーで買った、チャゲアスのCDだ。

チャゲアスの、

カラオケの、

CDを、

買ったの。

500円で。

僕はこの瞳で嘘をつかない。

津田沼の帰り。

家に帰ってプレイヤーにぶち込み、第一声でさすがに気がついた。

♫必ず手に入れたい物は…

飛鳥じゃない。。。

必ず手に入れたい物は、
飛鳥本人の声。
チャゲのギター。

これは赤の他人が歌う、カラオケ練習用のCDだった。

ショックすぎて記憶から消えかかっていたが、昨日の発掘作業で思い出も掘り起こしてしまったようだ。

訂正させて下さい。

僕が初めて買ったのは、

チャゲアス練習用CDです。

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そしてもう一つ。

亡き父が、僕が小学校5年生だったか6年生だったかの時のクリスマスプレゼント。

グレイテスト ジャズだぜ。

もはやジャズはカッコ良くて素敵でおしゃれだ。

ありがとう親父。

ただな。

これって…どういうつもりでくれたんだろな。

サンバだぜ。

クリスマスプレゼントに、サンバだぜ。

昨年12/24のこのnoteにも寄稿した、例のビート板プレゼント事件もそうだけど、

どこ掘ったらこんな物出てくるの⁈笑

やっぱり素晴らしいセンスを持っていたんだな、親父はよ。

生きていたら徹底的に突っ込んでやりたかったが、死人に口無し。

帰りの車の中で、聴いて帰るんだったな。

アツい車内になったのによ。