「偏愛マップ」ー互いの「スキ」を見せ合うことで、自己紹介が盛り上がるツール
偏愛マップは、自分の好きなこと・興味関心を可視化するユニークなツールです。
自己理解が深まり、自分の長所や可能性に気づくことができます。また、アイスブレイクやコミュニケーションの場でも大活躍します。
偏愛マップとの出会い
私がこの偏愛マップに出会ったのは、所属していたチームジャイキリというコミュニティー。メンバーが絶賛していたのを聞き、自分でもやってみたいと、本を買って調べました。
早速作ってみると、自分の中に多様な興味や情熱があることに気づき、新鮮な驚きを感じたのを覚えています。
偏愛マップの書き方
作り方は簡単です。用意するものは、紙とペンだけです。
中心に自分の名前を書く(絵を描ける人は絵を描いてヨシ!)
周辺にざっくり好きなジャンル・気になるジャンルを書く
ジャンルの周りに具体的な要素を書いていく。
例)音楽(ジャンル)→歌手名(具体的要素)→曲名(具体的要素2)
といった感じで伸ばすのはOK。空いてるスペースに絵を描いたり色を塗ったり、自分の好きという気持ちのテンションを高めるため絵を描いたりなど、自由に追加してもよい。
付箋を使ってもいいですし、色ペンで彩りを加えるのもおすすめ。
自分だけのオリジナルマップを作る楽しさを味わってください。
偏愛マップの活用法
セミナー講師を務めるときは、アイスブレイクとして参加者に作ってもらうと、最初は緊張した雰囲気でも、隣り合う人と話し始めるうちに会場が温かくなっていきます。参加者一人ひとりの個性や強みも見えてくるので、私は手放せないツールとなっています。
事業を行っている方には、お客様の待合室や施術室などに自分の偏愛マップを飾っておくと、会話のきっかけがつくれるかもしれませんよ、と伝えています。
定期的に偏愛マップを更新すると、自分の成長を実感できるようになります。私の場合は、子供が生まれた時に関心事が大きく変わったことが一目でわかりました。人生の節目節目で見直すと、価値観の変化にも気づけるでしょう。
更新前
更新後
「偏愛マップ」名前だけでも憶えて帰ってください。
自己紹介が苦手な方に特におすすめの「偏愛マップ」。好きなことは話しをするだけで、自然に個性が相手に伝わります。
自己紹介って構えるとついつい無難になりがちで、結局相手に覚えてもらえないことも多いです。好きなことなら、自然とエネルギーが出てきて、印象的な自己アピールになります。
ぜひみなさんも、偏愛マップを作ってみてください。
自分のスキを再発見する楽しい旅になることを祈ってます。
※この記事は、先日書いた記事がちょっと長くなってしまったので、AIに協力してもらいながら、ショートバージョンとして作成しました。
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