o020.小規模事業者持続化補助金(コロナ型)3回目の結果がでましたね。(そうですね。)
たまには、がっつりお仕事の記事。
ようやく、持続化補助金の結果がでました。
コロナ型3回目の今回、採択数/申請数は、
12,664/37,302件(33.9%)
でした。ちなみに、
コロナ型1回目は、5,503/6,744件(81.6%)
コロナ型2回目は、19,833/24,380件(81.3%)
申請数増えたね~、採択率下がったねぇ~
とはいえ、採択率だけみれば確かに下がったけど、
これまでの採択率が異常
噂では「3回目も4回目の予算無いかも」ぐらいに言われてましたが、5回目の募集が発表されたので、確保はできた模様。
もしかしたら、同じ枠内のIT補助金やものづくり補助金から回したのかもしれません。しらんけど。
(そういえば、支援した会社さんが、ものづくり補助金の事務局の対応が遅い!と言っていたので、もしかしたら、そういうのもあるのかもしれませんし、ないのかもしれません。)
実際は、1回目、2回目に比べて、緊急性が下がったこと(おそらく申請内容も、コロナのせいじゃなくね?って申請も多かったんだと思う)
あとは、3回目から、商工会議所・商工会が発行する様式3が必須じゃなくなった影響も大きいかと。
え?様式3って提出してもしなくても、採択結果に影響ないんじゃないの?
ええ、おそらく、点数での差別はないと思いますよ~。
ただね・・・
あれ、商工会議所・商工会さんに一度計画を見せることで、
・締切りの前に見せないといけないので、仕掛りが早くなる。
・客観的なコメントがもらえるので、修正するきっかけができる。
(そもそも、商工会議所・商工会さんは、今までたくさんの計画書見ていてある程度基準を持ってるので、一旦見てもらえるのは重要)
・申請書類の漏れや不備が圧倒的に減らせる。
という効果があります。
商工会議所や商工会出さなくていいんだって~
と誰かに言われ、鵜呑みにしてそのまま出されてた方。
適切な支援者が別にいればいいのですが・・・。
ちなみに、私は相談されたら、絶対に行け!と言ってます。
もちろん、地域にもよるのですが、ほとんどの商工会議所・商工会さん、なんだかんだ言っても、その辺の専門家よりは絶対に案件こなしてますから。
そんなわけで採択率が下がったということも、
あると思います!
(てか、1円ってw)
さて、4回目の申請はすでに締め切られています。
5回目の持続化補助金コロナ型の締切りは、12月10日必着
商工会議所地域用↓
商工会地域用↓
ちなみに、通常の持続化補助金4回目は、令和3年2月5日消印有効です。
商工会議所地域用↓
商工会地域用↓
採択率が厳しいとはいえ、チャンスが増えたのは事実です。
ぜひ、チャレンジしてみてください!
ちなみに、えー、なんで落ちたの?という方がいたら、私で良ければ、ここかなーってポイントお伝えできると思います。
(※これから書類を作る方ではなく、既に作成済みの方です)
ただ、フォーム作ってだれも申し込んでくれなかったら悲しいので、
コメントもらえたら、なんか作って、貼ります。
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