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ToDoリスト③

本日はToDoリストについて③
前回のおさらい・・・Task期限を設けるが、締切ではなく納期。
納期は一番早く取り掛かれる時間であり、所要時間や制限時間を設けず最速でやるもの。
 実際にタスクを管理する際、そこまで考えて実行しているだろうか?

大事なポイントは予定通り終わる事では無く、予定より早く終わる事。
予定は狂う事が前提だからであり、予定した時間をフルに使おうとするのが人の性格だから。
しかし、それをやっていてはいつもで経っても時間に余裕はできない・・・だから最短で完了させる。

本日は最後。

 使った時間ではなく、余った時間・・・

Taskをこなせば時間が掛かる・・・掛かるが所要時間を目一杯使って良いのではなく、最短で完了させる。
狙いはTaskが早く終わって良かった・・・ではない。

 時間を余らせて良かった!

なぜでしょう?

 ①割り込みに対応する
 ②次のTaskに余裕を持たせる
 ③先取りするTaskをこなす
 ④早く帰れる

①割り込みに対応する
割り込みに対する余裕を持たせます。

②次のTaskに余裕を持たせる
次のTaskに掛けられる時間的な余裕を持たせます。
ただし、次のTaskも最短でこなします。

③先取りするTaskをこなす
余らせた時間を使ってもう1つのタスクをこなします。
私はこれを「+1タスク」と呼んでいます。
この「+1タスク」を多くこなす事によって明日以降のスケジュ-ルに余裕を持たせ、明日以降に起こる割り込みに対応します。
この「+1タスク」は就業時間の最後に行います。

④早く帰れる
+1タスクが出来ていれば、当日は就業時間終了と同時に帰宅する事ができます。
やるべきことは全て完了しているので何の問題も無いハズです。
+1タスクは「明日の準備」等でも良いでしょう。

このような感じで私はほぼ毎日定時退社できています。

 早く帰る方法の1つとして参考にされて下さい


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