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連休明けの鬱っぽさをなくす方法

連休明け

 今年はちょっと変則的なシルバーウイークでした。ゆっくりできた人も多かったはず。

 でも連休明けの仕事はつらい…。会社など行きたくないという人も多いはず。

 ちょっと即席でできる対策を考えてみました。

休みを取ってみる

 次の土日までは5日もあり耐えられないという人は水曜日か木曜日あたりに1日休みを入れてみるというのもありです。

 連休が長引くとそれが「当たり前」になります。

 「ホメオスタシス」という言葉をご存じでしょうか?

 ホメオスタシスとは「恒常性」という意味ですが、心理学的には「今のライフスタイルや環境をなるべく維持しよう」という心理が私たちの中で働くわけです。

 休みに慣れてしまったらやはり引き続き休みたいという気持ちになるのは当然。

 ここは無理をしないでゆっくり休みつつ、少しずつ体を慣らしていくことが大事です。

つらい理由を考えてみる

 ところで、なぜ会社に行きたくないと考えてしまうのでしょうか。ホメオスタシスはしょうがないとして、具体的にその理由を考えてみましょう。

 私たちの悩みのほどんどは「対人関係」の悩みです。

 休み明け、むかつく上司や同僚と顔を合わせたくないということなどはありますでしょうか?

 もしあるとしたならばそれがつらい気持ちにさせている原因の一つかもしれません。

 その場合は、なるべく「対象者と接触しない」ことをおススメします。

 方法はいくらでもあります。仕事なので全く顔を合わせないというのは難しいにしても、必要最低限の接触で済ませると決める、挨拶や軽い会話はするが、プライベートの話には巻き込まれないなどなど…。

 実は以外に方法はあるものです。この辺のことは私が以前からススメている樺沢先生のストレスフリー超大全に分かりやすく書かれています。

 また、私が以前書いた記事にも具体的な方法を記載しています。興味のある方は是非ご一読ください。

あまり頑張りすぎないで

 連休明け、まずは頑張りすぎないこと。体がついていかないと思ったら休むこと。そして嫌な人間関係からは距離を置くこと。

 これを意識するだけでもだいぶ気持ちが楽になると思います。健康第一で過ごしたいものです。

 

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