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20230318クマリデパート・リリイベ@キラリナ京王吉祥寺

今日の記事は無駄に縦に長いので、アルバム感覚でパラパラとスクロールして写真を眺めるくらいの軽い感じでも楽しんでいただけてたら幸いです。
目次から推しメンの写真に飛んでそこだけ見るというのも楽しみ方の1つかなと思います。

僕はこの日が武道館前ラストのクマリデパートでした。
サンプラザのときでしたっけ?武道館に向けて3ヶ月連続リリースの発表があり、日本武道館にむけて場数を踏んでライブ撮影上達したいなと思ってたので1-3月はリリイベ重視のスケジュールになるなとは考えていましたが、正直、1月の段階ではここまでたくさん写真を撮って、カメラ仲間も増えて、3ヶ月のリリイベ後の自分を想像することはできなかったです。振り返ってみれば1月の渋谷CUTUP STUDIOからスタートし、たくさん写真撮って上達できたなと思います!写真使ってくれたり、褒めてくれたり、メンバーの皆さんありがとうございました!
元々、一眼レフ歴は高校の写真部から始まり、既に10年くらいになります。高校時代は県の写真展で最高賞を頂いたり、入選は常連だったり、飛行機の写真撮ってるときには月刊エアラインのフォトコンで選んでいただけて雑誌に載ることもあったりと、アイドルヲタクが写真の始まりじゃなかったので特殊な経歴かもしれません。一眼レフの扱いに関しては2022年にクマリデパートを撮り始めたときから十分に熟練していたので、シャッター優先とかの自動制御系の撮影モードを使わずに最初からマニュアル撮影を使ってました。
その点では、元々の写真歴が長かったのでクマリデパートを撮り始めてからはピント精度との戦いでした。最初は手が前の方に出てくるとマイクの先端にピントを持っていかれたりもしてよくボツカットを量産してましたが、今ではその状態からでもまつ毛にバッチリピントを合わせられるくらいに成長しました。

ISO 6400、286mm、1/13、F5.6
元々飛行機で流し撮りをして300mmくらいの焦点距離で1/13とかで普通に流し撮りをしてたので手ブレに対する感覚がシビアというか、自分が原因で手ブレを起こすことはクマリを撮り始めてからも殆どないと思います。
400mmとか560mmとか超望遠の焦点距離をテレ端ばっかり使っていたので、600mmくらいだとしてもズームを使わずにパッと被写体をフレームインさせることができます。飛行機撮影で培った能力の1つです。

クマリデパートの宣伝

リリースイベント

リリイベクマリデパート 10th Single「夏へのとびら/ぶどう♡Grape♡For♡You♡」発売記念イベント、本日無事に完走しました。メンバーの皆さん完走お疲れ様でした!

武道館

2023年3月30日、クマリデパート日本武道館ワンマン公演あります!是非行きましょう!
この記事書いてる3/21で日本武道館まで残り9日、早いもので両手で数えられるほど寝たらもう武道館なんですね

夏へのとびら/ぶどう♡Grape♡For♡You♡リリースイベント

本日は二部構成で、それぞれ別の衣装で行われました。

衣装

[1部]1200-
ライブ:サクラ衣装
特典会:サクラ衣装

[2部]1500-
ライブ:ケン%衣装
特典会:ケン%衣装

場所、時間など

場所や時間等流れに関しては、初見の方が行ってみようと思ったときになんとなく流れをつかめるように書いてますので参考になったら幸いです。
[場所]
キラリナ京王吉祥寺 屋上特設ステージ

[時間]
1030- CD購入
大盛況につき整理番号付き入場券は枯渇した。Max 120?
1140 1部入場開始
1200 ミニライブ①(約30分間)
1440 2部入場開始
1500 ミニライブ②(約35分間)

特記事項

1部の特典会の途中でアナウンスがあり、CD完売のため、途中から特典券の追加購入が不可能になってしまった。
リリースイベントの意義として、CDを販売して利益を上げることがあると思うが、CDが完売するほど大人気なことは嬉しいことだが、肝心のCDの在庫がないのはリリースイベントとして本末転倒だなと思った。後日の引換券や、新宿店,錦糸町店などから在庫を持ってくれば良かったのではないかとも思うし、タワーレコードさんはもうちょい柔軟な対応ができなかったのだろうかと個人的には思いました。

セトリ

いつもどおり、小田ちゃんがセトリをまとめてくれてるので、引用させてもらいます。

特典会

衣装:サクラ衣装(1部)、ケン%衣装(2部)

・集合チェキ→個別チェキのいつもの流れ。
・個別特典会は6列。
・ポスターサインの追加レギュあり。3枚でポスターにサイン、2枚で他のメンバーからのサインを追加できる。(3+2*5=13枚)で全員からサインがもらえるという要領(たぶんこれで仕組みは伝わったかな?)
・レギュレーションは以下↓

一般ヲタク向けの話、会場の特徴

他のグループでも、ここでリリースイベントやライブを行っているアイドルも過去にはいるみたいだが、ネットで調べた感じではどっち向きにステージがあるのかとかがよくわからなかったので、今後他のグループの方が同様に調べたときのためにわかりやすい写真を掲載しておきます。

地図とか航空写真は著作権とかもあるのでググってねって感じですが、ステージは東側にありました。
15時ではステージにアミアミな光が差す。
全景

CDの会計・整理券の抽選は1会計1枚で、1部2部別々に並ばないと買えないのかと思っていましたが、1会計でCDを2枚購入すると1部2部両方の抽選を引くことが可能でした。

写真撮る人向けの話、この会場のオススメレンズ

・12時は下手では斜光、上手では順光。上手では手前側が日陰になり、下手では手前側が日向になり、日陰と日向では1EV程度の輝度差がある。
・15時でも順光斜光の傾向は同様だが、全体としては写真右側の高い柵?みたいな構造によりステージにアミアミの光が差して、立ち位置で細かく日陰日向が変動するので、部分的に強い光が入り撮影、調整が難しい。
・ステージは低め
・日陰と日向でWBは異なる。
・屋外会場で広くて距離があるので100-400mmをチョイスしたいところだが、日陰側で70-200mmより2段も暗い100-400mmを使用するとISO感度的に厳しいところもある。

1部・写真

早桜ニコ

優雨ナコ

楓フウカ

小田アヤネ

七瀬マナ


山乃メイ


2部・写真

ここ、屋上なのになぜか🐡だらけですね

早桜ニコ

優雨ナコ


楓フウカ


小田アヤネ


七瀬マナ


山乃メイ


1部

原因不明ですが、なぜかTwitterの埋め込みがうまく作動しないツイートがあるので、そのままリンクだけ貼っときます。
最近、Twitter調子悪こと多いですね…

早桜ニコ

https://twitter.com/takashi_kuma_22/status/1637676358758445056?s=20

https://twitter.com/takashi_kuma_22/status/1637676790759190528?s=20


https://twitter.com/takashi_kuma_22/status/1637677116505587720?s=20


優雨ナコ

楓フウカ

小田アヤネ

https://twitter.com/takashi_kuma_22/status/1637667313360187393?s=20

七瀬マナ

https://twitter.com/takashi_kuma_22/status/1637486695166926848?s=20

山乃メイ

https://twitter.com/takashi_kuma_22/status/1637464117295611904?s=20


https://twitter.com/takashi_kuma_22/status/1637464180797345794?s=20

2部

早桜ニコ

優雨ナコ

楓フウカ

小田アヤネ

七瀬マナ

山乃メイ

余談

明るさの一例

今回はあまりにも長くて専門的な話も書いたので、明るさの一例は余談の方に持ってきました。

1部(下手)
明るさ的に直射日光も入るし、100-400mmで十分にシャッター速度を稼げるので100-400mmをチョイスした。開放での解像度は70-200mmと100-400mmで大差ないし(むしろ自分的には100-400のほうがいいのでは?とすら思う)、寄りたくなったときに100-400mmのほうが寄れるし、最短撮影距離も短いので明るさ的に許容されるなら100-400mmのほうが便利。AFセンサーの特性とかを考慮すると、F2.8のレンズのほうがピント精度的には有利なようだが、明るい撮影環境ならどっちを使っても十分にAF速度は速いので、光量的に100-400が許容されるかや、必要な焦点距離で判断するべきだと思う。

日向側:ISO 1000、F5.6、1/1000
過去に撮影した屋外会場のダイバーシティ東京とかでは640 7.1 1/1600程度ととても明るく絞りを絞ってピントの歩留まりを稼ぐほど明るかったが、季節柄太陽が低めなのもあり昼間でもSS 1000を確保するのにISO 1000必要だった。この状態で屋内と同じ1/640で撮影してまでISO感度を下げるメリットはないと思うので、やはり屋外ならSSを稼いで被写体ブレを極限まで減らしたいところ。
ピントに関してはF5.6レンズの開放だとしてもこれだけの光量がある明るい会場なら、歩留まりは十分に高いです。

日陰側:ISO 1600、F5.6、1/1000
ライブ中は明るい側の明るさに合わせて撮影して、暗い側は増感現像で対応するが、メンバー挨拶など動きがないときはノイズ軽減のために最初からISO感度を合わせて撮影。流石に1/500だと被写体ブレ的な歩留まりが悪そうなので流石にここはISOで対応

2部(上手側)
撮影開始のときに、日陰の割合が多いなと思って、これでF5.6のレンズの使用はヤバいなと思って70-200mmを選択した。いくら最近のボディは高感度耐性がよくなったとしても2段暗くなるとISO 4000とかが必要になるので、やはり依然としてF2.8通しのレンズには意義があると思う。
最近のフルサイズ機ではISO 800では12stop程度のダイナミックレンジがあるが、ISO 3200では10-11stop程度になり、ISO 6400では9-10stop程度になることからも、やはりカメラの性能が向上した現在でもレンズ性能でISO感度を稼ぐいというのはきれいな写真を撮るために重要であると思う。もちろん、被写体ブレで使えないカットを量産しても仕方ないので、ISO感度を上げすぎないことも大事だが、適正なシャッター速度を保つことも重要なので、ケースバイケースで最適なセッティングを行うことが大事だ。

引用:https://www.dxomark.com/Cameras/Compare/Side-by-side/Canon--EOS-1D-X-Mark-II-versus-Canon-EOS-R3-versus-Canon-EOS-R5___1071_1367_1382

ISO 1000、F3.5、1/1250
アミアミな光が差してない状態(日陰)なら、屋外としては絶対的な光量が弱いが、ふわっとした光で綺麗に撮れる。背景は白飛び傾向にあり、背景がうるさくなりがちなので写真の調整で苦労するポイントだなと思う。
まあ、F3.5あればピントの歩留まりはかなり良好。

ISO 1000、F4.5、1/1000
アミアミな光が差して白飛びが発生するので対応に苦慮する。

ちゅる

クマリ仲間の皆さんとちゅるに行ってきました。

写真の枚数なども多くてやたらに縦に長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。アルバム感覚でパラパラとスクロールして写真を眺めるくらいの軽い感じでも楽しんでいただけてたら幸いです。



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