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前にもどっかで書いた(多分Twitter)けど、クライアントの中でもライターを「文章を書く人」と扱うのか「単なる作業員」と見ているかで自分の仕事へのモチベーションが相当変わる。
今でも職制を変えて一人のパートとして勤務していますが、前職では業務委託を依頼する企業側の人間でした。だから、ライターに対して作業員的な扱いをする理由や背景はよーーーーーーくわかります。
まず何よりクライアント側の担当者は、そんな「作業員」として見ているなんて全く思っていない。会社からの指示のもと、組織の一業務としてこなしているに過ぎないからです。
発注する側からしたら、文字単価○○円という記事の大量作成なんていうのは、最低限のクオリティさえ守ってくれればそれでいいし、むしろめんどくさい人とは絡みたくないと思うだろうな。
一会社員の僕なら思う。「なんか色々言ってくるなーこの人、めんどくさいなー」って。
全ての人がそうとは思わないし誤解があるといけないが、もしもWebライターをやっていて、クライアントの扱いが雑だなと思ったら仕方がない。そういうものだと割り切っちゃいましょう。
向こうには向こうの常識がある。それを個人の主張で覆すのは、ほんとに大きなお世話だと思う。意見とクレームの意味をはき違えたら、正論だと思っていることで何の罪もない相手(窓口の人・担当者)を傷つけることになるので。
ここからの学びは、僕は幸いにも両方の気持ちを経験できたことでした。お仕事は人と人の繋がりでできている。Webメディアのお仕事でいえば、Webライター、読者、クライアント、みんなが繋がったから生まれた仕事ってことですね。
最近よく勉強のために、ゴリゴリのマーケティング論を見たり、聞いたりもして本当に学びが多いなと思ってばかりですが、こういった優しい気持ちも、ちょっことは持っておいた方がいいんじゃないかなーって思ってます。
お仕事を上手く続けるコツかなと。ポイントは相手には相手の常識があるってことですね。
今日も素敵な一日を♪
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