【マクロビ事始め】④変化と対応

フツーの食事がおいしくない

マクロビを本気でやり始めてしばらくすると、からだにいいいものは受け付けるのですが、悪いものは「まずい」と直感し、受け付けなくなりました。からだが正直に反応するかんじです。コンビニ弁当、ファストフード、缶・ペット飲料、白砂糖を使ったすべてに対して、「気持ち悪い」「苦い」「薬くさい」と感じるようになりました。

スイーツを食べると頭が痛くなる。とんかつ、ステーキなど肉は見るのもイヤ。添加物が入った食品全部ダメ。ハンバーガーにコーラなんてもってのほかという具合です。

私もはじめはストイックにやっていて、NOを連発していましたので、自然と、ランチや飲み会などの付き合いも悪くなってきました。

正直、そんな生活が楽しいのかと人にも言われ、自分でも疑問がわきました。

その時の心の整理としては、人それぞれに価値観があり、違うものだと思うことでした。恥ずかしいことじゃない。ジムで筋肉を鍛えている人いますね。ヨガやっている人いますね。それと同じことだと思えるようになりました。

そこで、自分はそういう生き方の人だと、みんなに理解をしてもらおうと、あえてカミングアウトしていました。まだマクロビが一般的ではなかったので、わかったようなわからないような顔をされましたが、幸いそのことで、仲間外れになるようなことはありませんでした。

(それよりも、私はお酒が飲めないので、そちらの方で仲間外れになることの方が多かったですね)

また、100%じゃなくても、いいのではないかと、自分のルールを少し緩めました。マクロビ以外も少しくらいならいいや!

実際に、マクロビ以外の料理を食べても、即効でなにか悪くなったりしませんでした。つまり元の体ができていれば、多少は大丈夫なのです。

これで、だいぶ楽になりました。

食事の基本はマクロビにするけど、少しくらいは大丈夫。付き合いも大事。

自分と異なることを受け入れるのもマクロビ的な考え方なのです。


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