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スポーツ×MBA  - 2020年の答え -

2020年は、集大成と位置づけた東京五輪が延期となり、自身の価値とスポーツのあり方について深く考える1年になりました。簡単に答えの出る問いではありませんが、自身の進むべき方向は少しずつ見えてきたのかなと感じています。

その進むべき方向に、少し進んだところで巡り会ったのが「スポチュニティ」であったのかなと感じています。


■ 出会い

グロービス経営大学院に通い始めて1ヶ月半、突然、グロービス卒業生でスポチュニティに参画している方からメッセンジャーで連絡が入りました。
スポーツ×MBA」でお話しがしたい。ためらわず返信し、その週末名古屋でお会いすることになりました。

初対面にも関わらずお互いのビジョンを話し合い、寡黙そうだけど熱い人だなと感じたのが印象に残っています。
スポチュニティの活動について紹介いただいたのですが、予備知識がなかったこともあり、代表がグロービス在学中に設立したこと、参画メンバーの大半がMBA生と、「カッコイイな」と思ったことが1番記憶に残っています。


■ 参画

2週間後、代表を含めたオンラインミーティングに参加し、組織概要とビジョンを紹介いただきました。

組織概要の1ページ目 「とにかく何も言わず最後まで観て欲しい動画」として紹介された動画が、僕が1番好きな動画 「植松努 思うは招く」。その時点で完全に心掴まれていました。

その場で、アンバサダー就任とスポチュニティへの参画(プロボノ※)が決まりました。

※ プロボノ:各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動全般 (Wikipedia参照)


■  I will

自分自身、競技を通じて
・ ソフト面(練習方法や経験)のノウハウは得られてきたなと感じる一方、
・ ハード面(運営やお金)の知識やノウハウは皆無だなと感じていました。

もちろん選手として全力を尽くすことは当然ですが、最近はスポーツを「する」だけでなく、「支える」部分にも貢献していきたいと感じるようになりました。スポチュニティでの活動を通じて、自分自身をアップデートするとともに、スポーツに・社会に価値を発揮していければと考えています。

2021年、チャレンジングな年として、自分がどうなっていくのか予想できない部分もありますが、不安よりワクワクの方が大きいかなと感じています。
1年後「今年は3年分ぐらいの経験をしたな」と思えるような1年にしていきたいと思います。



◆ スポチュニティ株式会社
サービスサイト: https://www.spportunity.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/spportunity/
公式Twitter:https://twitter.com/Spportunity_JP/
概要:「Sports×Opportunity」を理念に、「若者がチャレンジできる機会を与える」「若者に夢を与えるスポーツ団体を応援する」「スポーツで地方を元気にする」ことを通して平等な機会・夢を育む環境づくりを目指す、スポーツに特化したクラウドファンディングを提供するベンチャー企業。創業メンバーはグロービス経営大学院で学んだ同級生で、メンバーの大半がMBA生という変わった組織。


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