最近苦手な言葉2:最適解

皆さんこんにちは。たかしです。9月なのにいつまで暑いんでしょうね。この間出した夏服がメルカリで売れて暑い9月を体感しました。

今回は最近聞かないかも?ですが未だ自分の中に残っている苦手な言葉を聞いてください。

苦手な言葉

「最適解」
ファッション誌などで見たかも。これが今年の最適解的な。同義語的な扱いとして 正解 マストバイ などがあった記憶。

ビジネスなどでは最適解などはちょこちょこ聞いてた気がしますが、名探偵コナンですら決められないものをひとつにするのはちょっと…

そもそもファッションってもう少し楽しむひともいても良いと思いますが、雑誌を売るための言葉選びとしては秀逸だなとも感じてます。

最適解、つまりミスってるものが存在することを認識させ、えっ何そのカッコださくない?今どき〇〇?みたいな昔の月九で脇役のうざいキャラが言いそうな話を想起させる。恥をかかないために。

買わされる服は悲しいですね。本来楽しいものである派生的衣食住が宿題のように課せられる。でもその宿題をどう解くかはわからない。

最適解が決めづらいものに、最適解が出がちなイメージです。だからこそ正解を知りたいと思うのが人情かもですね。

そのうちファッション以外の答えのないものに対して使われそう。 サラリーマンで年収700万円超えたら!節税の最適解は〇〇投資一択!
子どもを伸ばす学校選び最適解 みたいなコピーも生まれそうですね。いやすでにあるでしょう。

最適解とは何を目指すうえでの最適解なのか。漠然とした不安はあるものの、要因はわからない。お金、人、健康、老後。
答えのない、心から目標とできる人もいない。そんな悩みがあるからこそ、最適解という言葉は崇める対象のような印象があり、よく使われたのだろうなと思います。

ちなみに今のところ、僕のとんかつ屋さんの汁物最適解は とんかつ和幸 のお味噌汁です。貝の出汁?がすごく美味しいです。
自分なり目標や想いを持って、そのための最適解をみつけていけたらと思います。


たかし

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