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やおきん、うまい棒の野望

おはようございます。


国内の子ども味方、いや、日本人の駄菓子の金字塔のような存在のうまい棒も値上げの波が押し寄せたようですね

やおきん(東京)は24日、スナック菓子「うまい棒」各種の希望小売価格(税抜き)を12円から15円に引き上げると発表した。値上げは10月1日出荷分からで、原材料価格や人件費などの上昇が理由という。

おきんは2022年に「うまい棒」の初の価格改定を実施し、10円だった価格を12円に引き上げました。今回の改定では、うまい棒全商品の価格が15円に引き上げられます。

 子どものお小遣いでも選ぶ楽しさを感じて欲しいと、今回の値上げも熟慮していたというやおきん。「2022年以後も主原料であるコーンや植物油をはじめとした原材料全般の価格上昇が進み、人件費・包装資材費・配送費等も更に大きく上昇し、自社内でも許容できる範囲をさらに超えてきました」と苦渋の決断だったことを明かしています。

 1979年に発売された「うまい棒」は中心に穴の空いた棒状のスナック菓子で長く愛されてきた。安価なため、子どもが手軽に買えるだけでなく、「サラミ味」「チーズ味」「コーンポタージュ味」「めんたい味」などの多彩な味があり、成人には酒のお供としても重宝されている。  格安駄菓子の代名詞「うまい棒」の価格改定にはネットも即反応。X(旧ツイッター)では「ええねん、そんなん…会社倒産とかなってうまい棒なくなる方が嫌やん…十分なご縁がありますようにって事やん…(15円)」「なんでもうん十円単位で馬鹿みたいに価格高騰してるなか3円の値上げで済ませてるうまい棒を見習った方がいい」「それでも15円で買わせてくれるうまい棒……ありがとう……」「私の母はうまい棒をうまかぼうといいます」などのコメントが相次いだ。

今までも駄菓子の王様として君臨している印象のうまい棒も値上げの流れには従わなければならない悲しさ、哀愁を感じますね

値上げの波に負けないように引き続き頑張って貰いたいところですね

はたして、今後も値上げの波に逆らうことが出来るのか、値上げしなければならないのか、、、どちらにしても引き続き駄菓子の王道を歩いて欲しいところですね


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