🌾この半年の生活: 其の二「ゴスペルオンラインレッスン前編」🌾

いつもの様に朝起きて白湯。有り難い事に友人から頂いたBALMUDAの湯沸かしポットがとて〜〜も良い。とか言うと意識高いとか思われそうだ。が、撮った写真にはしっかりウナコーワクールが写っていたので、図らずしてあくまで庶民派だということをアピール出来たわけだ。

３０代半ば、焼肉とかラーメンに胃腸がこたえるようになってきた。まだ若いでしょ！などと言われますが、自宅にいる事が多くなり体を動かしてないせいなのか最近顕著だ。そこで朝にお湯を飲むと良い！というので半年くらい続いている。効果はと言うと、よくわからんが取り敢えず気分は良し。

さて、前回はこの半年について「お金」と「活動」について書いたが、この半年の個人的流行語大賞といえばなんと言っても「オンラインレッスン」に尽きる。自粛以降、レッスンのオンライン化に取り組んで来ましたが、自分の場合はやり方とか参加者の反応とか収入とかどんなもんか見てみよう。
まずはゴスペルワークショップを中心に。

3月下旬くらいにはボチボチ準備を始めて、4月はとにかく機材をグレードアップさせました。もともとDAW機材（パソコンで音楽作るもの）は揃ってたんですが、色々と新調。おかげでその後オンラインレッスンやるに当たっての機材面での不安は無くなりました。どうしてもオンラインの弊害として通信の”遅延”が避けられないので少しでもカバー出来る様にと音質やスペックが良い物を選びました。詳しくは「お金」編にて。

そして大事なアプリ選び。
有名どころだと「ZOOM」とか「Teams」とか色々ありますが、自分は先輩が片っ端からオンラインアプリの音質比較をしたとの事で、彼の勧めで「Whereby」というアプリを選びました。
結局その後、急なオンライン会議システムの需要により、各社アプリがグレードアップしてる様子なので値段とかで選んでもいいかも？

「音質」というか音が途切れず聞こえるかどうかが重要。
会議アプリなので「ノイズキャンセリング機能」がどの程度深いか、が肝だそうな。
もともとは演奏しながら歌ったりするための物じゃ無いので、声以外の雑音を消す便利機能が、音楽には大事な音の減衰だったり声の強弱を消しちゃって（とくに弱を）良く無い方向に働いてた様です。
例えばZOOMなんかは「オリジナル音声を使用」（だったかな？）とかいう設定も出来るので、そうするとノイズキャンセルが無効になる様です。
あと便利な機能としては「画面シェア」だったり「背景画像変更」とかですかね。これについては知ってる方ももう多いと思うので割愛。

どうせずっと使うだろうから年間契約しちゃえ！とWherebyを選択したけど、やっぱどれでも良いんじゃないでしょうかw
やり方によってはLINEのテレビ通話でも全然出来ちゃう。

何を使おうが大事なのは音が途切れずビデオの通信が良い事。

通信については、ズバリ有線LANケーブル使用をスーパー推奨。
生徒さんと実験したんですが、無線Wifiとの通信の安定度や速さが笑っちゃう程違いました。数値では明らからしいのですが、体感で比べるとやはり大きいですね。頑張れば二人でハモれちゃうくらい。

スマホ用にもLANケーブル接続変換プラグみたいの売ってるみたいですね。
普段の生活に邪魔にならない様に、自宅の押入れにルーター隠して置いてるって方が多かったので、出来るだけ遮るものが無いほうが無線の場合は安定する様です。無線がいつの間にか普通になってますが、よりアナログな方が強いってのが古い物好きとしては嬉しかったw
無線の場合はパソコンよりスマホの方が強かったりするのでそこも比較してみる事をオススメです。
シンクルームなどのオンラインセッションアプリも流行ってるので導入も有りですが、参加者側の準備のハードルが上がるのでとりあえず今のところは使っておりません。

前編の最後にここ大事！！
より気持ちよくレッスンするためには事前に時間を取って通信テストは必須だなと思った。
レッスン時間になっても慣れないアプリ作業に手間取ってなかなかオンライン部屋に入ってこれない方も結構いたし、入れたのに無線の通信が悪くて結局は参加の状態に至らなかった方なども。
自宅の通信環境（無線・有線両方）を照らし合わせてスマホだとどうか、パソコンだとどうか、とか色々試してから本番当日迎えるべし。

「後編」は肝心のレッスン方法や参加率などについて。つづく。
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塚本タカセ

学割始めました🤗