英検2級リスニング対策|合格点を確実にとるための3つのコツ!
皆さん、こんにちは!
ストアカ日本一英語講師のTaka先生です。
毎月300人以上の学生や社会人の受講者の方たちにTOEIC、英検、英会話、英語学習のご指導をさせて頂いています。
僕のオンラインスクール「時短英会話教室」の講座はストアカ上に7万講座以上ある中で常にランキング上位で紹介されるほどたくさんの受講生にご受講頂いています。
このことは講師の僕自身や、講義の内容が特別なのではなく、英語を「正しく、順序よく、必要な量」学習したりトレーニングするプロセスをクリアにお伝えしているからだと思います。
週1回の授業やレッスン以外の自習や自主トレーニングの時間をどのように費やすべきなのか、どのような順序で何をどのくらいしたらいいのかがクリアになるからだと思います。
そのことが分からなくて英語がなかなか身につかない、英会話が上達しない、と悩んでいる方々に支持されているからだと思います。
実際に受講者からのそのようなレビューが毎日たくさん届いているので、その様子をインスタ(takanegi55)のストーリーズからも確認することが可能です。↓
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この記事を読むと、以下の悩みが解消されます。
「英検2級リスニングでは、どんな問題が出るの?」
「いつもリスニングが足を引っ張って英検2級に合格できない…」
「リスニングがずっと苦手で、どう対策していいか分からない!」
そして、この記事を読めば、
・「英検2級リスニングにどんな問題が出るのかが分かる」
・「英検2級リスニングのコツが分かる」
・「英検2級リスニングの解き方が分かり、得意になる」
ようになります。
英検2級リスニングは、以下の2つの大問で構成されています。
・【大問1】会話の内容一致選択
・【大問2】文の内容一致選択
【大問1】も【大問2】も、15問ずつ出題され、合計30問になります。
【大問1】会話の内容一致選択
【大問1】はスピーカー2人の会話です。
① 1人目の発言(1回目)
② 2人目の発言(1回目)
③ 1人目の発言(2回目)
④ 2人目の発言(2回目)
⑤ 会話の内容に関する質問
このように2人のスピーカーの会話の後に、会話の内容に関する質問が流れます。
英検2級リスニングではビジネスシーンでの会話が多くなります。
まだビジネスシーンに全く馴染みのない小中高生にとっても難しい場合もあるでしょう。
学生はビジネスに関する背景知識がないので、内容を推測するのが困難なのでそこをなんとかカバーしなくてはなりません。
だた、だからといって「2級リスニングで合格点をとれない」ということはありません。
後ほどお伝えする解法のコツを身につけ、繰り返し練習すれば合格点はとれるようになります。
【大問2】文の内容一致選択
【大問2】は【大問1】とは異なり、会話ではなくスピーカー1人によるナレーションです。
① ナレーション
② ナレーションの内容に関する質問
このように【大問1】よりはシンプルな構成です。
以上が英検2級リスニングの出題傾向です。
英検2級リスニング対策(3つのコツ)
① 選択肢を先読みして、本文と質問の内容を予想する(チャンスは2回!)
英検2級リスニングでは、リスニング力だけでなくリーディング力も問われています。
英検2級リスニングで合格点をとるためには、10秒という短い解答時間で、素早く選択肢を読み、内容を把握する必要があるからです。
リスニング力ではなく、「選択肢を素早く正確に読む速読力」が足りず、2級リスニングの点数が伸びない人が少なくないのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
ポイントは、「選択肢を先読みすること」です。
先読みで選択肢の内容をあらかじめ把握しておくことで、リスニング試験中、余裕を持って選択肢を選ぶことができます。
逆にリーディングやライティングの問題に時間がかかって、リスニングの先読みができないと合格可能性は低下してしまうのです。
2級リスニングでは先読みできるタイミングが2回あります。
1回目の先読みできるタイミングは、リスニング試験が始まる直前です。
英検2級では、まず筆記試験(リーディング・ライティング)が行われ、筆記試験の終了時間がくると自動的にリスニング試験に進みます。
しかし、問題冊子は筆記試験もリスニング試験も全て1冊にまとまっています。
なので、筆記試験の途中でもリスニングの選択肢を先に見ることができるのです。
だから、可能な限り筆記試験(特にリーディングとライティング)を早めに終わらせて、余った時間でリスニングの選択肢を先読みしておきましょう。
先読みのポイントは2つあります。
① 本文と質問の内容を予想する
② 難しい単語や知らない単語の意味をメモしておく
2回目の先読みのタイミングは、音声が始まる直前です。
音声が始まる直前に選択肢を入念に先読みしておけば、音声が終わったらすぐに選択肢を選ぶことが可能です。
選択肢を選んだら、即座に次の問題の選択肢の先読みに移ります。
次の問題の音声が始まるギリギリまで選択肢を先読みし、内容を頭に叩き込むのです。
筆記試験を早く終えて余った時間に、しっかりと選択肢の先読みができていれば、音声が始まる直前の先読みも比較的、簡単にできます。
だからこそリスニングで合格点を取るためには、筆記試験の余った時間に先読みすることは非常に大切なのです。
最後に、
英検2級受験者の中で、2級リスニングの音声を100%、完璧に聞き取れる受験者はまずいません。
もしそうであれば、その人は2級は余裕なので、もっと上の級を受験するべきだと思います。
よって、音声を聞き取れない場合はほぼ確実にあると思って下さい。
その状態が普通であり、聞き取れない、いまいち何を言っているのか分からないのは当たり前なんだと思って気を楽にして下さい。
そう思えれば、聞き取れなくても焦ったりすることはなくなります。
聞き取れなくて分からない時は、ドライに諦めて次の先読みなり、次の問題への集中に入って下さい。
答えがわからないからと言って時間をかけてしまったり、次の問題の先読みなどに悪影響を及ぼすと、次の問題も間違えることになります。
例え正解がわからなくても、音声が次の問題に進む直前には、割り切って適当に解答して、次の問題に集中するようにして下さい。
英検2級は、100点とるための試験ではありません。
出来ない問題がいくつかあっても全体で約6割以上正答できれば十分合格するので、全部確実にとろうとしないで下さいね。
いかがでしたか?
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最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)
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