社会人大学院生だった話。~第1章~
論文を書きたい、という衝動。私の社会人大学院生話をこの先何回かに分けて書いていきますが、前回(~はじめに~)に書いたように私は「論文が書きたくて大学院に入った」という人です。日々普通に仕事したり暮らしていて論文が書きたくなる状況いうのも稀かもしれませんが、言葉を換えると「ある事柄に関して、じっくり腰を据えて探求してみたい、そしてそれを形にしたい」ということだと思います。
そう、「形」にしたかったんです。
英語でも「figure out」という表現があるように、分かることと