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“波(は)を合わせる”ということ。

九州の中心部にある
山深い聖地に久しぶりに向かいました。

そこの入り口にある
最初に訪れた神社にて、
神様から言葉をいただきました。

“波(は)を合わせる”。

つまり、その地と
“波動を合わせる”ということ。

それが、今日のテーマなのだと
思いました。

そのエリアに入ると、

慌ただしい日々を送っている自分は
そことリズムが違うと感じていました。

何も考えず、ひたすらに
お参りをさせていただきたい神社を
まわっていく。

とどまりたい場所では
心ゆくまで身を委ねる。

聖地の気をいただく。

そこで呼吸する。

清い山水をいただく。

汗をかきかき回りながら

夕暮れになり

ようやくその地のリズムに
合ってきた気がしました。

ある意味で
溜まっていた“垢”を落とし

自分の感度を上げる。

そこここに神様はおられる。

木となり、風となり、

水となり、人となり。

大いなる穏やかさかに
抱かれた一日。

やはり、意識して大自然の中で
過ごすのは大事なこと。

私たち人間は古来より
自然とともに、そのリズムとともに
生きてきたのだから。

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