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ご縁に導かれた『玉置神社』参拝のお話。

「タカセさん、10月に熊野古道に行きませんか?」

いつも大変お世話になっているNさんから
そう誘われたのは今年の6月のこと。

そもそも熊野古道に興味がなかった私は
お恥ずかしながら奈良か和歌山エリアぐらいだったかな?と
それがどこにあるのかも定かではないほど…。

しかし、聞いたみたのです。

「ちなみに熊野古道ってどこに行くのですか?」

Nさんは
「えっと、天河大辨財天社とか玉置神社とか…」

「え? 玉置神社?」

玉置神社にひっかかった私。

もしかしたら…

脳裏をよぎったのは
今年初めにPCで何かを検索してた際
出てきた、ある神社の画像でした。

先日訪れた玉置神社本殿

そのとき、すごく印象的で気になったので
「行きたい神社リスト」にブクマしてたほど。

でも、私の住むエリアからは
かなり遠かったのを覚えていて
「行くのは無理そうだな~」という感じで…。
それでもひとまずブクマ。

私はNさんにこう言いました。

「もし、玉置神社が私がブクマしている
神社だったらその旅に参加させてください!」と。

帰宅するやいなやチェックすると
まさしくビンゴだったのです!

そして、もうひとつ
「ここは行きたい」と思える理由がありました。
それは、割愛させていただきます。


そして、先日、
実際に訪れた玉置神社はPCで見た画像
そのままの佇まいでした。

そして、ご神木もすごすぎました!

樹齢推定1,000年以上の夫婦杉
樹齢3,000年の神代杉

この神社は、標高1,077mの霊峰、
玉置山に鎮座しており

車で山を登っていく道中、
じわじわと感無量感が押し寄せていました。

着いたそこは、
異次元の世界に感じられ…。

ただただそこの空気感を満喫し、
ご神体とされる場所まで必死に登り、
無我夢中の時間を過ごしました。

そして
「やはりそうだったのか」というありがたい確信。

この旅は、今年の初めに
PCで玉置神社本殿の画像を見たときから、始まっていたのだと思います。

念願叶っての玉置神社参拝の
すべてはお計らいでした。

この旅に誘ってくださったNさんはじめ
ご一緒くださった皆さんに心から感謝です。

ここでいただいたメッセージ:
人が気を運ぶのです。
気を運ぶあなたが浄くあってください。
しかし、どんな人であっても気はにごるから、
折に触れ、浄化を心がけて。

【旅の参考までに】
玉置神社までは
奈良駅から玉置神社までは車で3時間近くかかり、
山間部に入ると対面通行の山道は狭く、

ガードレールはあるものの
大型車とのすれ違いが難しいです。

「ナビが機能しないことがあり」の
情報も知っていましたが
やはりその状況になりました💦

が、さほど大変でもなくたどり着けました。
ひとえに旅のドライバーのおかげさまです。
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