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大人の接し方or人間の接し方

先日、「夜桜を見ながらご飯食べるから行くよ」と半分強制のお花見に連れて行かれました。しかも母の職場の人とご飯を食べると言うものすごくカオスな場所に。

実際は、ずっとチビちゃん達と遊んでいました。その時このチビちゃん達にどうやって接するかめちゃくちゃ悩んだので書いておこうと思います。

私の幼い頃にいた大人達

これを考えた時、私の周りはいい人がいたような記憶がありません。

ほとんどの大人は「〜しちゃダメだよ」「〜は迷惑になるからだめ」「そんなことできる訳ない」など何かと良く言ってくれた人はいなかった気がします。覚えていないだけかもしれません。

チビちゃん達と接する時に気をつけたこと

・外見のことについて話さない

・肯定的な反応をわかりやすく

・命令形の言葉は使わずに促す 「〜行くよ」ではなく「〜行ってみる?」

・危険なことには、他の大人同様注意するがそれ以外は一切口出ししない。危険でないと判断したら例えいたずらを考えていようと止めない。

・興味があることを否定しない、出来るなら体験させてあげる

私が誰かにして欲しかったこと

幼い頃、プラスな言葉といえば外見のことばかりで誰かに内面を見て欲しいと言う欲求がありました。上記のことは全て私が誰かにして欲しかったことです、だけどして欲しかったと大きな声で言っても誰も助けてくれません。なのでせめてチビちゃん達だけには、「これをしよう」と。大人だからと言って何でも干渉する人間にならないことが私の中で出た接し方でした。


最後に

これが自分の子供だったらとか、状況が変わってくるとまた考えなければなりませんが今はこれから新しい時代を作るであろうチビちゃん達の可能性や意思を尊重してあげたいと考えています。完全に私のエゴですが、それでもこんなエゴの塊みたいな私に「また遊んで」と言ってくれる子がいて嬉しかったです。

家族ではない人がこの子達と接する時「子供」として接するのか「人間」として接するのか。私もよく考えていきたいです。


写真:11歳の女の子が初めて一眼レフで撮りました。








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