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藤田令伊著【芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本】を読んでみました

近々美術館に行ってみたい人、今度美術館に行くときは楽しみ方を工夫したいと思っている人におすすめの本です。
私はアートスペースで開催している読書会を活性化するヒントが欲しくて、本を通して本の著者に質問をしました。
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Q1 アートスペースでの読書会に活かせることを教えてください
A1 作品を見ることで感性やものの見方を育てるきっかけとしてもらう
・「なぜ」と問いかける(疑問点をとっかかりにして作品に迫る)
・他の作品と比較する(作品の性質や主張を明確に捉える)
・説明する(見方が鋭くなる)
・書く(体験を血肉化する)
A2 心静かに作品と向き合う時間が、心に落ち着きを取り戻し、素の自分を取り戻す
・まずざっくりと見て、引っ掛かりを覚えた作品を3分間かけて見てみる
・エア買いつけ(主体性が動き出す)
・作品の名前を考える(作品をじっくり見ることになる)
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【読書後のわたしの行動計画】
1週間以内 このnote投稿をFacebookに投稿する
3か月以内 次の読書会で今回の本の知識を生かす
1〜3年後 美術館で読書会を開催する
2022-25

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