見出し画像

依存症が出てくる映画の話#1「マイナス21℃」サバイブした男はまさかの!?

 

Youtube「たかりこチャンネル」とPodcastで配信する「依存症が出てくる映画の話」の書き起こしです。
パーソナリティ 
ギャンブル依存症医問題を考える会 代表 田中 紀子(りこ)
元NHKアナウンサー  塚本 堅一(つかけん)
でお届け致します。


(りこ)はい。さあ、依存症が出てくる映画の話が始まりました。はい。というか始めますね。

(つか)このお喋り自体はPodcastでも届けしているんですけれども、俳優の高知東生さんとギャンブル依存症問題を考える会の田中紀子さんRicoさんが、やってるYouTube「たかりこチャンネル」の方にも配信していきます。
なのでたかりこチャンネル番外編みたいな感じでしょうかね。

(りこ)そうですね。とりあえずそんな感じで始めてみて、レギュラー化するかどうかみたいな「つかりこチャンネル」でね。はいやっていきたいと思います。

(つか)どっちが先に?

(りこ)いやいや、語呂的に「つかりこ」がいいですよ。

(つか)はい。「たかりこチャンネル」ファンの皆さんもぜひこちらの方もよろしくお願いします。この依存症が出てくる映画の話って、元々りこさんやりたかったんでしょ?

(りこ)やりたかったの~。映画ファンっていうね、私の唯一の趣味!みたいなところもあるんだけど、特に海外の映画って依存症の問題がメインじゃないんだけど、入ってくるみたいなお話がいっぱいあって。

(つか)エピソードの中に結構重要な位置づけとして依存症の話とが出てくることって結構あるんですよね。

(りこ)あるある。それで、普通の人って依存症の知識とか理解も全くなくて、興味もない人たちが、こういう映画を見たときにどう感じるのかな?みたいなことすごく思ってたんですよ。

(つか)私自身も2016年に薬物事件で逮捕されて、その後依存症の回復施設に通って、あの世界中で広まってるこの12ステップっていうこやつをやってたんですけれども、この映画がこのドラマに出てたこのシーンっていうのはこういう意味があったんだって。

(りこ)そうそうそうそうそうそう!やっぱわかってくれる!?

(つか)これだ!っていうのが結構あるんですよね。

(りこ)隠れたメッセージみたいな感じがあってそこを理解してもう1回見てもらうと、その映画の深さがますます深まるんじゃないかなみたいな。

(つか)だからそれだけ海外では、12ステップがよく広まっている、実践してる人が多いってことなんですよね。映画の中で描写されるっていうことはね、それだけ日常に入ってきているってことなんですよね。

(りこ)そうなんですよ。それでね12ステップの理解を広めたいっていうのと、やっぱりほら、私と高知さんって、リカバリーカルチャーを標榜してるじゃないですか。
なので、回復者の文化を伝えていきたいということそれにはやっぱりエンタメで見てもらうのが一番理解しやすいかなって、そういうことを紹介したくて、このポッドキャストに塚もっちゃんを引っ張り込みました。

(つか)私はね聞き役でもありますからね。はい。第1回ですけれども・・・

(りこ)そう、栄えある第1回に私が選んだ映画は!あんまりメジャーじゃないと思うんだけど、邦題が「マイナス21℃」っていうですね、ジョシュ・ハートネットが主演の実話に基づく映画なんですね。これを選んでみました。

(つか)はい、うん私もこれ見ました。埋もれる作品じゃないけれども、あんまりメジャーではないみたいな。

(りこ)そうそうそうそう私、元々ね山岳映画みたいなのが好きで、これ、それかな?みたいに思って観たら全然違ってびっくりしたと。

(つか)最初のね、予告編を観ると、雪山を背景にしたかっこいいジョシュ・ハートネットが出てるから、山岳救助かなんかそういう話なのかなと思ってたんだけど・・・

(りこ)びっくり仰天でしょ~!見たらびっくり仰天しちゃうのよ!

(つか)本当にところがっ!っていう感じでしたね。

(りこ)そうなの。で、しかもこの映画の良いところは、依存症問題の啓発とか予防教育に使うエッセンスが全てギュッと詰まってるんですよ。なので、これをおすすめしたいなと。ちょっと、あらすじから説明させてもらいますね。
元プロアイスホッケー選手のエリック・ルマルクさんっていう方の実体験なんだって。

(つか)だから、実話に基づいたお話ですね。

(りこ)そうそう。でもさジョシュ・ハートネットあんなに格好良くてさ、エリックさん自身も最後に出てきたじゃない。似てるよね?なんか実物の方も格好良いよね。

(つか)似てますね。本当にハートネットが成長して年をとったらこういう感じになるんだっていう感じの方が最後に出てきましたよね。

(りこ)このエリックさんっていうのはどういう方かというと1969年のパリ生まれで、ロス育ちの方なのね。17歳で、NHL、ナショナルホッケーリーグなのかな、そこのボストンブルーウインズにドラフトで入団してプロ選手になってたんだって。
その後、ヨーロッパに渡ってフランスとドイツで入団して、マイナーリーグとかね、渡り歩いたりして、プロとしてプレーされて、1994年にはフランスの代表としてリレハンメルオリンピックにも出場しました。

(つか)オリンピック選手でもあったのね。

(りこ)そう。2000年にね、引退してしまって、はい。その後はスポーツ用品メーカーさんでマーケティングの仕事なんかに就いていて、ホッケーを辞めた後に、やっぱり身体能力がいいんだろうね、今度はスノーボードを始めるんですよ。
で、スノーボードにはまっていって、この物語に繋がっていくんですけど。
実はね、プロを引退してから、ここで覚醒剤にも出会ってしまうのね。コカインとか大麻とか色んな薬物に関わってくるんだけれども、スノーボードをしながらちょっと薬物を使うっていうシーンがあるんだけど、そして冬山の中で遭難してしまう。
ちょっとスノーボードに来ただけだから、Tシャツの上にスキーウェア羽織っただけの軽装で、食べ物とかも持たずに来てしまった中で、なんと8日間も-21℃の冬山でサバイバルするっていう映画なんです。

(つか)8日間生き延びるって、これ尋常ではない。

(りこ)つらい~。普通の家で生き延びるだけだって大変だと思うのに、マイナス21℃ですからね。その雪山でサバイブしていくっていう映画なんですね。

(つか)なんかその中でも試練が来るんですよね。

(りこ)そう。普通に見ただけだと、その雪山を乗り越えどうやって生き延びたかっていうような映画だけなんだけど、実はですね、ここが、View Point of Addictっていうことでですね、依存症目線からこの映画を解説していきたいんですけど。

(つか)はい。

(りこ)ストーリーがまずね、裁判所に出廷する1週間前っていうところから始まるのね。

(つか)薬物で事件を起こして、裁判所に行かなきゃいけない。

(りこ)あれ多分飲酒運転じゃないけど、薬物運転というのかな?薬物をやって、交通事故を起こしちゃって、捕まってしまって、逮捕されるというところから始まるんですけど。
そこでお母さんが逮捕された後、留置場に迎えに行くんだろうね。7日後に出廷されしなくちゃいけないけど、「プロ選手になりたいと思ってる子供たちがどれほどいると思ってるの!あなたはこんなに恵まれた選手なのに!まさか覚醒剤なんて情けない!」みたいな感じで罵倒してるところで、本人は「ごめんね」みたいな感じで、つーっと涙を流すっていうシーンから始まるわけですね。
でもあれ7日後に出廷してっていうふうになって、その間にちょっと解説で「12段階のプログラムを受けて」みたいなのが出てくるんだよね。

(つか)ちょっと!1週間で12ステップやるの?

(りこ)めっちゃハードやん!みたいに思ったよね
アメリカって、プログラムサーってやるのかな?っていう風にも思ったんだけど、そこはどういう日程でやるのかわかんないね。「ステップ3ぐらいまででいいよ」ということなのか?わかんないけど。

(つか)とりあえずプログラムに触れておく、というか取り組んでおくっていうのが大事という課題もあるよね。

(りこ)うん。その後に、お母さんからも離れて、山小屋のホテルみたいなところに泊まってスノーボードを楽しみに行くと。で、そのときにもね、山小屋の中にね、大麻があったりね。

(つか)このね描写がちょっと生々しいというかね。違法薬物を思い出のありそうな箱にね、隠すんですよね。その箱がチラチラ映ってくるんですよね。

(りこ)その中に入ってた大麻とか、コカインとかが入ってるんだけどうん、スノーボードに行く前に、コカインを一発決めるわけですよ。コカインってアッパー系だから多分シャキっとするのか?わかんないですけど、山がぼんやり見えてたものがシャキっとフォーカスが合うんだよね。

(つか)急にね。要は、何かこう、薬が決まってきたっていう感じなんだと思うんですけど、シャキッとする感じとかが、「薬を決めて、スノボボードやるとこうなるのかぁ」みたいな感じの・・・

(りこ)うん、それ面白かった。その後ですね、ゴンドラに乗って雪山に上がっていくんだけど、ゴンドラの中でお母さんに電話をして「巻き込んでごめんね」っていうことを電話するんだよね。でもお母さんはその電話聞こえてるんだけど出ないんだよね。

(つか)留守番電話になっていて声は聞こえてるんですよ。だけど、あえて取らないといううね。

(りこ)あの辺がね~、リアリティあるなと。色んな言い訳を聞かされたりね、ギャンブラーの場合はお金を引っ張られるっていうことがあるんだけど、もう本当にね、話ししても全然話がかみ合わないなってなったときには、もう電話出ないとかね、ブロックしちゃうとかっていうのは、家族の側の心理としてはすごくよくわかるなと思ってね。

で、そのままゴンドラに乗って頂上に着いて、コカイン一発決めて滑り降りていくんだけど。もうゴンドラ降りたら下の景色と全く違ってるんだよね、ものすごい吹雪になっていて、天候が悪くって、そのスキー場の管理者の方も「もうこれ早めに今日は閉鎖しよう」みたいな感じでやってるんですよ。
そしてエリックは最後の一本をね滑り降りてくるときに、薬のせいなのか?元々気質なのか?分からないんだけど、コース外のところを進んで行く。

(つか)危ない道ね!

(りこ)で、そこで遭難してしまう。そういうところから始まるんですね。
雪山の中で、池に落っこっちゃったりとか、もう散々な目に遭うんだけど、その度に、回想シーンが挟まれていくんだよね。

(つか)遭難して、数々の困難が待ち受けてるわけなんですよ。

(りこ)そうそう。折角プロになったのに、30代の若さで早々に引退しちゃうんだけど、実は彼、すごく単独プレーに走ってて、コーチが「1人で行くんじゃない!パスを回せ!」って指導しても、全然コーチの言うことを聞かなかったり、それでコーチと口論になって、「じゃあ、辞めてやる!」みたいな感じで辞めちゃうってことをやって、実は優秀な選手だったんだけど、人とうまくいかなくてって、自分からそのキャリアを捨ててしまったんだなということが判ってくるわけですよ。
じゃあ、なんで彼はそんなに怒りを溜めていたのかな?っていうことが、ちょっと不思議に思うじゃない。

普通ね、だって長い間スポーツやってたら、そういうチームプレーっていうのがすごく大事だっていうことがわかるのに、なんでそんなに怒りを溜めてるのかな?っていうふうになったときに、実は、彼は、お父さんが彼をアイスホッケーのプロ選手にしたくて、めちゃくちゃシゴクんだよね。

(つか)子供の頃からね、厳しい指導がねお父さんから元々あった。

(りこ)お母さんは普通の子供として、普通にのんびりとした子供生活を送らせてあげたいって思っているから、朝から晩まで、父親にしごかれている子供っていうのを見て、可哀想になっちゃってたんだろうね。
意見が合わなくて、ある日お父さんは家を飛び出していってしまう。そこで「お父さん行かないで!」って子供が追っかけてくんだけど、お父さんは振り返らず雨の中を車を出してしまって、そのまんま夫婦は別れてしまうっていうね。

(つか)悲しいね。

(りこ)あれはね、やっぱりホッケーに対して、すごくアンビバレンツな気持ちを持ってたと思うだよね。

(つか)確かに何かこう、本当に楽しんでるのかな?とか、色々こう考えるね。

(りこ)うん。すごくホッケーの身体能力にも恵まれたけど、でもそれが原因で家族が壊れてしまったとか、もっと自分が頑張ればよかったんじゃないかとか、多分ね家の中にゴタゴタがあって、AC(アダルトチルドレン)系のアディクトの人たちって、そういう思いをすごく持ってると思うんだよね。「自分がもっとこうだったら家族は壊れなかったのか?」とか「お父さんは違っていたのか?」とか、そういう思いがあって、ホッケーをすごく愛してもいるけれども、憎んでもいるっていうような描写じゃないかな。

(つか)うん。愛してるけど、憎んでるって結構いいあたりどころかもしれない。

(りこ)あとさ、ちょっと私、気がついちゃったんだけど。夫婦ゲンカして子供の教育問題で揉めてる時にお父さんさ、ロックグラス持ってお酒飲んでいたの見た?

(つか)見てます。覚えてますよ。

(りこ)あれ見るとちょっとお父さん自身もアルコールとかに問題があったのかもしれないね?

(つか)子供に願いを乗せるあたりの、何か、屈折した感じとか、そういうのを感じました。

(りこ)そう!なんか多分自分が何かで挫折して、その夢を「子供に叶えて貰おう」みたいな感じで思ってたのかな?そういうところもすごく面白かったな。
こういう薬物依存になる人の背景として、子供の頃からそういう屈折した想いっていうのがあったりね。
その後、なぜこの人が薬物と出会うかっていうところで、引退したかつての仲間のところに遊びに行くんだけど、その方は最後までキャリアを全うしてるから、お家なんかね、馬鹿デカくてね。

でも彼はやっぱりプロ選手として熱中してたものを失った、そのキャリアの喪失感っていう心の空白がぽっかり空いちゃったんだろうね。それを埋めるために彼がコカインをやってるんだよね。

(つか)はい。

(りか)これもうちょっとよくある話というか、何かに打ち込んでたものを、見失ったときに、依存症が入り込んでくるってね、ギャンブルなんかは本当にこのパターン多いので。

(つか)セカンドキャリアって、どの業界にもね、ある話だと思うんだけど、それだけ熱心だったりとか、打ち込むものが大きくて、それを失った何か穴って、やっぱり万国共通じゃないですかね。

(りこ)そうそうそう。イギリスの方のサッカー選手が全く同じ経験をして、その方はねイギリスでね、アスリート向けの依存症の回復施設作ったの。

(つか)ほう~。やっぱりだからそれだけ問題を抱えている。アスリートのセカンドキャリアっていうのは重要だってことだね。

(りこ)なかなか難しいんだろうね。コーチとか解説者とか、その職に就き続けられる人って本当に一握りだよね。だからそういうことで何か手を出してしまった背景っていうのも、
実に教科書っぽいなというふうに思って、この作品が大好きなんですよ。

(つか)エリックのその後みたいなものっていうのは?

(りこ)もちろんこの方の自伝でこの映画が作られているわけだから、もちろん生き残るわけですよ。生き残るっても色々なことがあるんだけれども。でもこの方はこのピンチをきっかけに多分、生き残ったことから12ステッププログラムをしっかりやるんだろうね。
そこで世界観がガラリと変わるわけ。
私達がよく言う、ハイヤーパワーって言って、自分を超えた大きな力に導かれていって、そして「同じ問題に苦しんでる人たちを助けていくんだ」って理解していくようなメッセージがあって、「人間よりももっと大きな目に見えぬものを信じ、不可能に挑戦しろ」とかね。

そういう言葉を、これどういうシーンで残してるかっていうのはちょっとね、見ていただいて、お楽しみにしていただきたいんですけど。
ピンチがあったから自分は今こういう風になれたってことで、「あの山やホッケーにも、今は感謝してる」って言ってるわけよ。

だからやっぱりね、ホッケーやってたときはね、本当に苦しかったんだと思うんだよね。引き裂かれる思いがあって。

(つか)自分を辛い目に追い込んだホッケーだし、それこそ大変な目にあったその山だし、忘れたいじゃなくって感謝してるっていうのは、それこそ薬物を絶つきっかけにもなったわけですからね。

(りこ)そう、だからやっぱり人ってピンチのところから、こう変われるチャンスがあるんだね。ピンチはチャンスってよく言うけど、そう簡単にはなかなかいかないけど、そこを乗り越えていくことで見えてくる世界っていうのがある。私達12ステップをやった人は、みんなそういう思いを持ってるんじゃないかなあって思ってます。

(りこ)でもね、唯一にこの映画にすごく言いたいことがあるんですよ私。まぁこの映画だけに限らずなんだけど。
翻訳が残念!

(つか)映画だから字幕に出てくるんですよね。

(りこ)依存症のことは、あんまり知識がない方が翻訳してると思うんですよ。当然プロの翻訳家の方だからね。わかんないですけどね推測ですけどね。

これ12ステップが隠れキーワードになってる映画なんですけど、もういいところで、「あと12段だ」って言うところがあるんですよ。

(つか)はぁ。12段。階段の段ね。

(りこ)「そこは12ステップやろっ!」ってね。残念!

(つか)あ~、なるほどね!

(りこ)台詞では12ステップって言ってるんですよ。それを「12段だ」って言ってると、なんか「あと12歩行けばいいんだろ」みたいなちゃってて、もう残念でならない!

(つか)そこがね、イコールになるんだろうけど。依存症の人たちにとってみればやっぱ12ステップっていう時点で意味のある言い方だし。

(りこ)そう!そこが大事なんだよね~。

(つか)割と最後の方に出てくる話だから、なんかちょっと「うん?」って感じにはなりますね。

(りこ)それを多分、日本の人たちあんまり12ステップ知らないから、気にしてないのかな?っていう感じもあるけどね。
やっぱ海外の人は12ステップって言ったら、小学生でも知ってるから、あそこはちゃんと12ステップにしたら、「あぁー」12ステップに絡めてるんだなって、2重の意味をくみ取ってもらえるのかなと。

是非ね、翻訳の監修を我々にやらせて頂きたいと思ってるんですよ。なのでこういう働きかけをここでしたいなと思ってね。

(つか)ほんのいくつか変えるだけで、なんかより良くなるんだったら、是非っていうね。

(りこ)だってさ、実は日本ってさあんまり知られてないけどアルコールだってね、潜在的に80万から200万人いるって言われてね、回復している人も合わせてだけど200万人ぐらいいる訳で。ギャンブルが320万人と言われて、薬物はデータすら出てないみたいな状況で、本当は依存症ってマイノリティじゃないじゃない。実はこの問題に関心がある人たちって。

だから映画会社さん!もっとファンを獲得するためには、ぜひ翻訳にもうひと手間加えていただけると、もっともっと映画のクオリティが上がり、ファンが増えると思いますので。

(つか)共感してもらえますからね。そうするとね。

(りこ)ぜひぜひ監修を、このつかりこにやらせて欲しいと思っています。

(つか)はい。依存症が出てくる映画の話1回目はこれにて終了です。話し足りないことないですか?

(りこ)これ本当に私にスッゴイ好きな映画なんで、皆さんぜひ観ていただけたらと思います。今ちょっとね有料みたいだね。レンタルじゃないと駄目みたいなんで、Amazon Primeプラス300円ですから、是非是非、皆さんレンタルしてみてください。宜しくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?