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きっと、今しかできないから。一人暮らしの記録はじめます

毎日は、なんでもない一日の連続です。朝起きて、ご飯を食べ、仕事をし、帰ってきて、またご飯を食べ、お風呂に入り……。そんな一日一日を積み重ねていると、退屈に感じる時もあるかもしれません。

でも、わたしは知っています。こういうなんでもない一日が、たまらなく愛おしい思い出のパーツになるってこと。

今の感情は、今しか持てません。わたしは昔のことを思い出すのが得意だけれど、やっぱり「思い出」と「現実」って違います。

それが惜しくて、今の感情や今の言葉もカバンに詰め込みたくて。ずっとnoteを書いてきたけれど、この度、ちいさなチャレンジをすることにしました。

はじめての一人暮らしを、漫画にしてみようと思います

文字として残すのもいいけれど、もっといろんな方法で残せるようになりたい。音や、絵や、かたち。残ったものがいずれ、誰かに届いたらいい。

そんなワケで、ゆる系の漫画を描いてみることにします。

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さっそく色んな方から好評いただけて嬉しいかぎりです。ありがとうございます☺

実は明日が引っ越しなので、来週くらいからコツコツ続きを描いていく予定です。皆さんがほっこりできるような時間を提供できたらなぁと思っているので、ぜひ遊びにきてくださいな。

わたしが知りたかったのは、費用や物件選びのコツではなくて、「そこで実際に起きていること」でした

初めて一人暮らしをしたいと考えた時、いろんなことを調べました。

初期費用はどれくらいなのか、どんな流れで物件を探すのか、月給どれくらいだったら生活できるのか、自炊はできるものなのか、まず何を買ったのか、内見は一体なんなのか、不安要素や悩みはなかったのか……。

とにかくすべてが分からなかった。いろんなサイトの情報をかき集め、それでも何か掴みきれなくて、結局20歳のわたしは一人暮らしを諦めたんですね。

いざ一人暮らしが始まるとなった今、ようやく気付いたんです。

あの時にわたしが知りたかったのは、同年代たちの生活費の平均値でも、内見をする時に気をつけるポイントでもなく、「そこで実際に起きていること」だったんだと。

おしゃれに彩られた内装イメージやキラキラした東京生活を見ると心躍ったけれど、不安は払拭できませんでした。だって、そこで生活している人の顔が、ちっとも思い浮かばなかったから。

わたしのこれからの生活は、きっとキラキラはしていないし、おしゃれでもありません。つつましく、それなりに暮らしていけたらいいと思っているし。

そういう素朴な暮らしの、せめて人様にお見せできるような部分をかいつまんでお届けできたらいいな、と思っています。

実際ひとり暮らしを始めるのってカンタン

初期費用を振込み、契約を済ませ、鍵を受け取り……。もうすぐ新生活が始まります。

行動を起こす前はなんだか大それたもののように思えたけれど、実際にやってみると意外と簡単。内見だって、わたしは2つ見に行って片方に即決して、かかった時間は両方合わせて40分いかないくらいです。なんだかとても、あっけない。

「これだけあっけないんだよ」って分かっていたら、もう少し早く一人暮らしを始めていたかもしれません。知らないけど。

今、一人暮らしをしたい、あるいは家を出たいと思いつつも(この2つって微妙に違うよね。ちなみにわたしは3:7です)、なにかが引っかかって行動できていない。イメージがついていない。そんな人がいたといたら、力になれるんじゃないかなぁ。

タイトル、募集してます

一人暮らしを夢見つつもなんとなく不安な人の後押しになれたらいいな。
もう一人暮らし何年生かも分からない人たちが当時を懐かしめたらいいな。

そんな気持ちで、一人暮らし一年生の今しかきっと書けない、そんな記録を残してみようと思います。ちょっとずつね。

タイトル(およびタグ)で良いものが思い浮かんでいないので、とくいな方、ぜひご教授いただけたら……!

これから、ゆるっと続けてまいります。ではまた!

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